<夢占い>辞めた会社に立ち寄り挨拶する 

(その1)

~夢日記をつける前から何度もみる夢をまた今日もみる~

・・もう辞めてから何年も経つ会社Tに自分は立ち寄る。普段立ち寄るなんて考えもしていないのに。

会社内では何人かの懐かしい顔ぶれに会う。その中で当時親しくしていたSさんとも挨拶を交わす。「久しぶり。」「今、何やってんの?」など。

会社内の体育館のようなホールでは外国人(なぜか皆東南アジア系の人だった)のスタッフだか何だか知らない10人くらいのチアリーディングのような踊りのメンバーに会う。 さらに社内を歩くと静かでガランとしている。

徹夜したのか、何人か机で寝ている人もいる。

そばに掛けてあるスタッフの名前の書かれたスケジュール表があり見てみる。やはり自分の名前は無かった。

さらに歩きながらこと会う人に「早く復帰したら?」など言われる。その度に「もう辞めているから。」と、いちいち説明する自分。

 

 

(その2)

・・通りを歩いていると喫茶店だかBARだかの女主人(顔はイタリア人の容貌だった)に、遊びに寄る時間が無いのならとビニール袋に入れたクッキーを手渡される。

店内からは常連客であろうか女優の加賀まりこさん 声が聞こえる。

その後、店近くの通りで外国人3人組と出会う。”~~系日本人”を英語で説明するのに苦労しながら話す自分。


<夢分析>・・・会社T(社内で当時一緒に仕事していた人々)の出てくる夢は最近もちょくちょく見る。いわば繰り返しみる夢。普段その会社に対して未練などまったく無いのに。よっぽどこれまでの半生の中での良いも悪いも思い出のつまった期間(時期)だったから今も見るのだろうか?起きている覚醒時には何も思っていないことでも眠っている間の潜在意識ではまだその頃の思いが残っているなどして、それが夢に表れるのかな?

2007/5/19

<夢占い>夢日記を始めるキッカケとなった夢

・・余命わずか末期の状態の親戚の叔父さんが病室のベッドで体を横たえ、ビニール管を口に咥えて震えている。

そこへ自分は見舞いに。

叔父さんの下着の中は汚物垂れ流しらしい。傍でシモの世話をしている叔母さん(どう見ても自分の母親の顔)が自分に云う。

「少し臭うけどちょっと我慢してね。せめて最後ぐらい叔父さんに顔でも見せてあげたら?」

そして、叔父さんの顔に近づいて見る。これまたどう見ても自分の父親の顔(ただ夢の中では父親とは自覚してない)。

叔父さんは朦朧のなかで呼びかける、「哲哉か・・?」「哲哉はどこだ・・?」

視線定まらない状態でベッドから急に立ちだすと部屋をふらついて自分を探しているよう。

その光景を見ていると、とても切なく悲しい気持ちになり・・目が覚めた。涙してたかな?ものすごく悲しい目覚めだった。


<夢分析>・・・まず、あまりに悲しい夢見だった。泣き出しそうなくらい起きても悲しかった。夢の中で”叔父さん””叔母さん”と呼びながらどうも自分の両親と接しているような感じで起きた後、将来いづれはこうなるかもしれないこと(病のこと、老いのこと、死による別れの恐怖)を考えたりして切なく悲しく思った。その悲しさのショックが2日間程引きづったりした。

この夢が日記として記録してみようとするに至った動機となった夢。もう突然のことだったね。


<夢占いとして>・・父親(親)の死・・親から離れ、生まれ変わり、自立する意欲のあらわれの暗示。現実とは違い、親が長生きする暗示ということで喜ばしいことも。

2007/5/13