Posted on 1月 19, 2023
(映画パンフレット)『東京オリンピック』





1964年開催東京オリンピック公式記録映画、和田夏十、谷川俊太郎脚本、市川崑製作総指揮、脚本、総監督作品『東京オリンピック』(1965)
英題「Tokyo Olympiad」
(撮影)宮川一夫
(音楽)黛 敏郎
(ナレーション)三國一郎
・・連日、ワールドカップサッカーをテレビで観るにあたり、よくあちこちの(スポーツBARや劇場など)パブリックビューイングで大勢の人々が一緒になって応援する光景が映り歓喜に湧き仲間どおし抱き合ったり声援送ったり、ひとりで来たであろう人はその場でその人なりに嬉しがる様子など見られるよね。
そういう場面を目にしながら自分は常々思う「・・どうしてそういう処に行って応援するのだろう?」こういう場で応援する人たちは普段でのJリーグやプロ野球などで観戦するのと一緒だろうか?など。
集まってる人々にたいしてはなんの否定や批判もないが、その代わりになにが良い(わざわざそこへ行く利点というのか)んだろう?かと。テレビカメラに映るのも平気なのかな?などね。
一緒に分かち合いたいってこと?見ず知らずどおしでも?それによっての仲間づくりの為?(応援対象が)勝っても負けても一緒に喜びや悔しがるのがいいということ?
・・と、ここで更に「応援」っていったいなんだろう?まで思ったりもする。
勝ったら気分いいし負ければ悔しいし、人によっては引きずることもあろう。応援対象(プレーヤー)に自分の親族や身近な人間が居ればまだしも、まったく接点のない(学校や会社の先輩後輩でもなく同郷の人でもなく)対象者にたいしての(金銭も発生しない)応援ってなんだろう?って思ったりすることあるんだよね。単にそういうことが好きかそうでないだけなのかな?とね。ここまで書くと大きなイベントのワールドカップやオリンピックからプロ野球、Jリーグなどにいたるまでもそうなのだがね。
・・元々群れること嫌う自分としてもスポーツ観戦は元々好きであらゆるジャンルをテレビで観たり、勿論、オリンピックやそれこそワールドカップサッカーやラグビーも観れるだけ観てる。国としての日本代表が出れば出たで勝ったらいいねと(まぁつまりは応援ってことか?)テレビを通じて観戦したりはしてきた。ただ、あんまり期待したりすると勝てばいいが、負けたりするとあまりの悔しさに引きずるほどの脱力感とガッカリ具合が増しストレスにまで及ぶんじゃないかくらいにここ最近は思ったりもする。昔は自分も「いけぇ~!」など熱狂してたこともあったけど、今では思い通りにいかなかった際の反動(ショック)なども考えることなどふまえ、勝とうが負けようがまでは云わないが、冷静に観るようになってる。年のせいでもあるのかな?
・・また、こうも思う。スポーツなどの試合で応援するチームなどが勝つ時の気分の良さや喜びってのは「承認欲求」にも通ずるものがあるかな?なども思ったりもするのだがちがうかな?球団ならまだしも世界的な大イベントになると国別になるので、人によっては「俺たちの国は凄いだろ!」のような勝ち負けによってマウントのとりあいにも見えたりするのだが。
・・自分のような考えをもったりするのは不思議でも異例でもないように思う。同じような考えをもつ人も少なくはないだろう。いかに冷静にねって。
スポーツ観戦でもパブリックビューイングに行くことはなく、映画を観にいくのも複数では行かないように(基本ひとりで)群れることを好まない自分がまた別のことを思うに、近年ダンスブームやティックトックの影響でか集団で踊る動画など流行ってることもテレビでみられたりするが、その踊りや、よさこいなどの集団での舞踊、阿波踊りなどの連(チームのような)での人々をみるとスポーツ観戦時などで身振り手振り応援歌など張り上げながら一緒になって応援する人々などとかさなってしまうんだよね。自分はまずやらないし傍からみててもなんだかこっぱずかしい。これって性格なのかなぁ?いや、単に踊るということが好きじゃないだけなのかね。
・・ただ、いつもひとりが好きで大勢でなにかをするのが嫌いかというとそうじゃない。幼い頃から今でもだが、音楽にかんしては鼓笛隊に所属もしてたし、クラブ活動でも野球をやってた。苦痛(集団活動が)だったかというとそうじゃない。それは集団活動としてもひとりでできるものでなく(オーケストラもそうだよね)いちパーツとして自分も参加してただけにすぎず、野球でもポジションのひとりとして皆と一緒にプレーしてただけで群れる群れないとはちがうよね。ましてやスポーツや音楽だけじゃなく映画や舞台のような集団での創作ものもあることだし。でもこれも群れるじゃないよね。・・云ってることが矛盾してるだろうか?
・・と、こんなこと思ったりもした。(2022年初冬の某日)
Posted on 1月 18, 2023
(映画パンフレット)『ア・ホーマンス』


狩撫麻礼原作、たなか亜希夫作画同名漫画を映画化、松田優作、丸山昇一脚本、松田優作監督作品『ア・ホーマンス』(1986)
英題「A Homansu (aho-mance)」
(出演)松田優作、石橋凌、手塚理美、ポール牧、阿木燿子、片桐竜次、平沢智子、剛州、梅津栄、伊藤洋三郎、加藤善博、石橋蓮司、小林稔侍、
(音楽)奈良敏博
(主題歌)「AFTER’45」ARB
「・・関係ないですよ・・人間ですよ・・」
・・主役キャラ以上に(ジョーカーのようだったね)ポールさんの存在感は大きかった。狂気と可笑しさのつり合いが絶妙で北野映画でも普通にサラッと登場しそうな、自分が観たぶんには一番目立ってたね(主役を喰ってた)。
最後での3人のヒットマン(あんなに三方から取り囲んで撃ったははいいがみんなボディばかりで首から上などなく仕留める上での確実性ない仕事ぶりにツッコみも)を追いかけての退治ぶりは良いとしても肝心なその退治ぶりが描かれてないぶん消化不良も。
公開前の予告から耳に残ってた主題歌が記憶に一番のこってるな。






