Posted on 12月 21, 2022
(映画パンフレット)『殺意の香り』





ロバート・ベントン原案、脚本、監督作品『殺意の香り』(1982)
原題「Still of the Night」
(出演)ロイ・シャイダー、メリル・ストリープ、ジェシカ・タンディ、ジョー・グリファシー、サラ・ボッツフォード、
・・これまではこの表紙のメリル・ストリープの顔のパンフを何度とみた記憶もあったがタイトルと主演らしきの彼女出演映画として先入観から(勝手な想像から)メロドラマ的ななにかかと決めつけ情報すら得なかった。
と、なにげにふとした(知った)情報からこの映画、精神分析モノだと。そぅなの?と俄然興味が湧き観てみようかと、その(精神分析もの)というだけの予備知識のみで鑑賞。
・・内容はサスペンススリラーだが観るにつれ(けっきょく最後にいたるまで)ニヤリどころかクスクス笑いが止まらなかった始末。唯一の情報により頭に入ってた精神分析モノということで当然ながらヒッチコックの『白い恐怖』にも近いものがあるのかな?など思って観てると、あれまあれまと出てくるはのヒッチコック映画のどっかに出て来たであろうカットのオンパレード。もぅ次から次へと出てくるんで「まんまじゃないか」と笑いが止まらない。ざっと挙げるだけでも「めまい」「裏窓」「北北西~」「逃走迷路」「サイコ」「レベッカ」もちろん「白い恐怖」と。劇中メリル・ストリープ語るフィレンツェの悲劇のなかでも「鐘楼」が出てきただけで、もぅ「めまい」じゃないかと。 そんなことばっかり気になった。
・・耳に残るほどじゃなかったけどメインテーマ曲の聞き心地の良さがあったね。
Posted on 12月 21, 2022
(映画パンフレット)『燃えよドラゴン』


ロバート・クローズ監督作品『燃えよドラゴン』(1973)
原題「Enter the Dragon」
(出演)ブルース・リー 、ジョン・サクソン、シー・キエン、ジム・ケリー、ヤン・スエ、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウ、
(音楽)ラロ・シフリン
・・香港舞台(孤島)での集まった精鋭たちによる武術大会に主人公も指令により参加しハン扮する主催者をやっつけるという、全編英語による、なんか観てて007シリーズにも似てる感覚のあった映画だったね。まだ船上生活する人も多かった70年代の香港の大衆風景もみられて古きアクション映画として楽しんだかな。
・・ジャッキー映画で(しかもプロジェクトA以降)はじめて香港映画を観すようになったても「~拳」シリーズはなかなか観ること無く学校のクラス男子にも強いブルース・リーファンも居て薦められたりもしたが正直あまり関心なかった。しかも本音を云うと今にも続く。しかし「あれ嫌これ嫌」も云ってられないかなと、世には名作なども云われてるいじょう一度はと(そんなに嫌々じゃないけど)鑑賞。ちなみにパンフ(表紙デザイン)は古き007シリーズを思わせられる手描きの寄せ集めコラージュで絶品。
なにがジャッキー映画と違って、なにがそんなに関心が無いのか・・たしかにジャッキーとはちがって笑いユーモアが少ないというか無いイメージがまずあるね。じゃぁ格好の良さでというと、のちのトレードマークとなってる黄色のパンツ「死亡遊戯」やヌンチャクさばき、「アチョ~」、顔、容姿、アクションなど響かない。あと(ここまで云うと批判ぎみになっちゃうね)真面目で堅い(あくまでも個人的印象)。高倉健さんがアクションしてるまでは云わないが、なにかと教訓云ったり・・間違えが無いようなキャラクター像にそれほど熱狂できないかなと。アクション的にも後年の一連のジャッキー映画の多様性を観ると幅もせまく感じたりもね。
個人的に観てて主演のブルース・リーもいいが、ちょい役のヤン・スエさんにより親しみを感じる。というのはこの映画を観ること先に(もぅ30年以上まえに)ドラマ「Gメン」での香港コネクションで当時怖ろしくビクビクしながら、しかも毎度やっつけては再度復活というのか出てくるヤン・スエさんに強烈な記憶がいまだにあることからも個人的にはまだ他の香港がなどで出演されるごとにブルース・リー以上のウキウキ感があるよね。






