Posted on 10月 19, 2022
(映画パンフレット)『ショーガール』


ポール・バーホーベン監督作品『ショーガール』(1995)
原題「Showgirls」
(出演)エリザベス・バークレイ、カイル・マクラクラン、ジーナ・ガーション、他
(音楽)デイヴ・スチュワート
モデル業界の裏側を描いた後年の『ネオン・デーモン』、バレイ界の『ブラック・スワン』に対しての、ショービジネス界を描いた作品ってとこかな。『フルメタル・ジャケット』要素もあったように感じたかな。
・・もぅ、女の世界のなかでの第三者的に見てても嫌だなぁ~の要素満載のいがみ合い、ののしり合い、掴み合い、わめき合い、蹴落とし合い、絡み合い。得るものもあれば失うものも出てくる、金や名声だけじゃない欲まみれの栄光と挫折。
悲しいかな、やっぱりどの業界であれ(枕営業)というものは付き物なのかね。
全編あまりにもあけっぴろげに、オープンに、ボカシ付きな脱ぎっぷりされると(ショーとして必要だったこともあるし)エロチックもなにも感じられない。麻痺じゃなくて普通に観てしまう(アフリカなどの裸族の人々をみる感覚というと例えもどうかだが)。
ラジー賞や興行的にも叩かれたらしいが、自分は退屈しなかったし、難解でもなく、全編ミュージカル映画を観るよりは全然楽しめたし、そんなに嫌じゃなかったけど・・やっぱり何と云っても(これは巷の感想と同意かな)主人公が可愛くない。設定だからしょうがないが、容姿というよりも、やること成すこと態度やクチが悪い(クリスタル役の『バウンド』出演のジーナ・ガーションの方が大人びて落ち着いててこちらの方が良かったね)。けっきょく最後まで観てて共感や同情もできない。「あぁ良かった」・・といったとこが全然無かったような。仲間のモリーの終盤のことも、あれは酷かった。
Posted on 10月 19, 2022
(映画パンフレット)『パーフェクトブルー』




竹市義一の原作小説「パーフェクト・ブルー・完全変態」を基にアニメーション映画化、今敏監督作品『パーフェクト・ブルー』(1998)
原題「PERFECT BLUE」
(キャラクター原案)江口寿史
(声の出演)岩男潤子、松本梨香、辻󠄀親八、大倉正章、秋元羊介、塩屋翼、堀秀行、篠原恵美、江原正士、
(音楽)幾見雅博
(エンディング)『season』M-VOICE
・・公開前での予告で初めて知ったっけか。原作も知らなかったし、(業界では有名人だったらしいね)監督のことも知らなく、ひいきにしてた声優さんもいなかったし、アニメ作品とはいえ過激な描写で話題もあり気になって劇場まで観に行ったかな。
主題歌(エンディング)は明るいノリの80年代風な歌だったけど内容といいサイコパスなグロテスク描写などあったせいか、上映後どんよりとしたシィンとなってたのを覚えてる。
劇中でのかぶさる気持ち悪いスコアもあってか、のちの今監督作品のなかでもそぅそぅ何度も観るような作品ではないと個人的には感じたかな。キャラクターの目つき顔つきのせいもあったりと、なんか一々生理的に気持ち悪い作品だったかな(褒めの印象として)。
・・監督のダーレン・アロノフスキーが『レクイエム・フォー・ドリーム』でこの作品の影響受けオマージュカットがいくつかあるらしいというけど・・そうかなぁ?・・パッとでてこないけど・・というより、覚えてないなぁ。






