(映画パンフレット)『最後のブルース・リー/ドラゴンへの道』

 ブルース・リー製作、脚本、武術指導、音楽、監督作品『最後のブルース・リー/ドラゴンへの道』(1972)

 原題・英題「猛龍過江:The Way of the Dragon』

 (出演)ブルース・リー、ノラ・ミャオ、チャック・ノリス、

・・イタリアのローマを舞台に、街中の中華レストランのなかで経営陣とイタリアンマフィアとの(わかりやすい、ごく単純な、よしもと新喜劇での設定のような)用心棒の雇い合戦とでも云おうか。

毎度思うんだけど、とくにブルース・リーの映画では格闘相手や格闘着からしてよく空手家がよく出るんだが、『ベスト・キッド』のなかでもミヤギさんも云ってたよね「空手は戦うためのものじゃない・・KARATE for diffence only・・」ってね。しかも空手とはいって皆カンフーしてるし。

・・やっぱりヒロインと云うべきか、ノラ・ミャオさんがかわいらしいね。

・・いっぽうの可哀そうに思えたのが用心棒チャック・ノリスさん。『スパルタンX』でのジャッキーとベニー・ユキーデとの名バトルに匹敵するほどの今作でのリーとノリス氏によるコロッセオでの格闘だったんだが・・けっきょくはわざわざアメリカから来てまで(とくに良い見せ場ないままに)最後やられに来たようなものとの印象。もうちょっと頑張ってほしかったんだがね。

(書籍)(谷内六郎)『遠い日のうた』

 「週刊新潮」の表紙絵を掲載してた谷内六郎によるエッセイつきの画文集『遠い日のうた』(1966)修道社(文庫版)

 (表紙カバーの絵)作品「蚊帳」

・・「日曜美術館」での谷内六郎特集をみて、横須賀美術館へと展覧会に行って以来より街中での書店や古書市などで谷内さんの書籍などをみかける度に買ってしまう現在、また懐かしきタイトルと、ほのぼのする画文集にほとほと癒される。

なかでの掲載されてる作品などは他の資料などにもかさなるものがあると思うが、それはそれ、これはこれ。もしかしたら初めて知る(見かける)のもあるかもしれないしね。

・・「蚊帳」といえば自分たち世代的にとってもやはり懐かしく思われるものだ。食卓のテーブルには食べ残されたお皿やお菓子などの虫よけ用の蚊帳や、夏場には夜寝る際には天井上から吊り下げられた蚊よけ用の蚊帳など。現在の家庭ではもぅお見掛けすることの無くなった昭和ならではの風情についつい昔を思い出す。