Updated on 6月 26, 2022
(映画パンフレット)『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷 』


マイケル・ダグラス製作、ロバート・ゼメキス監督作品『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』(1984)
原題「Romancing the Stone」
(出演)キャスリーン・ターナー、マイケル・ダグラス、ダニー・デヴィート、メアリー・エレン・トレイナー、
(音楽)アラン・シルヴェストリ
1984年、ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ)作品賞、主演女優賞。
・・よく記憶に残っているのは、昔よく水曜・金曜ロードショー(水野さん解説)で放映されたりしてたよね。放映前の予告でも決まって泥水滑りや滝からの落下などが流れてたのを今でもよく覚えてる。
当時、劇場で公開前に割引券は一応もらってきたんだけど結局公開時は観ず(しかもその割引券がどこいったか見つからない)。
パンフの表紙の手描き絵は(たとえそのカットがなくとも、キャラが似てなくとも)趣があってやっぱり良いね。
・・『チャイナシンドローム』でもそうだったけどマイケル・ダグラス自身製作と主演をしたころしたことからも結局こういうことがやりたかったんだなぁ~と。インディ・ジョーンズ+グーニーズ(あと本でいう「聖なる予言」の世界のようにも)のような軽いタッチの冒険珍道中ってどこかな。
主演の3人は後年でもダニー・デヴィート監督として『ローズ家の戦争』のトリオだね。お姉さん役のメアリー・エレン・トレイナーさん・・パンフみない(情報なし)で映画を観ててどっかで見たことある人だなぁとついに判らず映画を観終わったあと確認すると、なんだ、『グーニーズ』のお母さんじゃないか。
音楽は映画最初の出だしのタイトルスコアからしてゼメキス監督『バック・トゥ・ザ・フューチャー』そのまんまのようなスコアに、もぅその時点でアラン・シルベストリだなとわかっちゃうね。とは云いつつ、劇中チャカチャカした(舞台がコロンビアのせいか)南米タッチも続くとエンドクレジットではあれ?ケニー・Gさん?と思われるくらいのサクソフォンつきのポップな聴き心地の良いサウンドが耳に残ったね。
Posted on 6月 26, 2022
(映画パンフレット)『海に降る雪』



畑山博の原作小説を映画化、中田新一脚本、監督作品『海に降る雪』(1984)
英題「The Cold-Hearted Sea」
(出演)和由布子、田中隆三、美保純、奥田瑛二、風間杜夫、
~『海に降る雪』と『チ・ン・ピ・ラ』の両面2作品のパンフ~
・・どちらの作品も公開当時は観ず、テレビ鑑賞。『チンピラ』の方は何年かおきに高島忠夫さん解説の土曜日の「ゴールデン洋画劇場」で放映されたりしてたのを何度か観たりあったけど、今作『海に~』はちょっと文芸チックで自分には難しいかな?とずっと敬遠してた。
・・キッカケは原作者の畑山さんからで、元々宮沢賢治(特に銀鉄)を読んでいたもんだから、賢治にまつわるテレビ番組など観たりとしてると、NHKの番組などで解説をしてた畑山さんを知り、小説とともに賢治に関するエッセイや独自の論文など多数書いてることをも知ると買って読んだりしてるうち、この原作小説にたどった、・・となると映画化されたとなれば遅れながらも観ることとなった、そして『チ・ン・ピ・ラ』の裏というかもう一方の作品だったことを改めて知りこの作品の世界を知ることとなった。
内容的には暗いATG映画調にも思えたりした文芸作品。立松和平さんの『蜜月』のような作品だなぁと感じたりも。そして『蜜月』での中村久美さんのように今作でも魅力的ヒロイン和由布子さんの出演。映画は暗く重たいが和さんの可憐さに観てて惹かれたもんだった。






