(映画パンフレット)『プロミシング・ヤング・ウーマン』

 エメラルド・フェネル製作、脚本、監督作品『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)

 原題「Promising Young Woman」

 (出演)キャリー・マリガン、ボー・バーナム、他

 (音楽)ブリトニー・スピアーズの「Toxic」、パリス・ヒルトンの「スターズ・アー・ブラインド」、ジュース・ニュートンの「夜明けの天使」、

 ~アカデミー賞最優秀脚本賞受賞~

・・毎度ながらの気になる女優のひとりキャリー・マリガンさん目当てで劇場へ。といいつつ、前々からチェックしてたわけでなく作品を知ったのはアカデミー賞でいくつもの候補にあがる程の話題があったのを知って、へぇ~そうだったんだぁ~と。

しかしまぁ、『17歳~』や『わたしを~』の頃のまだ少女だった頃を思うと、まぁ、大人になったなぁと(役柄しかり)ワクワクしながら観たね。

・・タランティーノ監督を思わさられた四章にわたる復讐劇・・切なかった・・。まさかあんな展開になるとは正直思ってもいなかった。

最終章(第四章)・・ハーレクインを思わせる風貌にはゾクゾクさせられたね・・の一連のくだりを観ながら、あれ?なにかに似てるなぁと・・『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のラストのボウリング場のシーンを思わせられた固唾をのんで見守る(しかもまさかの展開)くだりがよぎったかな。

・・映画を観てから今でもこの映画のテーマ的曲「Toxic」が耳に残ってる。なんか凄い映画を観たんだなぁというかんじ。

そしてラストカットのスマイルマークからかぶさるジュース・ニュートンの「Angel of the Morning(夜明けの天使)」のエモーショナルなエンディングが心寂しく引きずられた(今でも引きずられている)。

 

(映画パンフレット)(北野武作品)『菊次郎の夏』

  北野武脚本、編集、監督作品『菊次郎の夏』(1999)

  英題「Kikujiro」

 (出演)ビートたけし、関口雄介、岸本加世子、他

 (音楽)久石譲.

・・今日でまた今年の8月(夏)もおわり。

大人になってからは日々の仕事に季節感どころか曜日の感覚も薄れてきてる。平日も週末もわかんなくなってしまう。長期休暇もなし。

でも疲れもなく毎日を不幸せだとも思ってない。充分な日々を送ってる。

そんななか、久しぶりに耳にしたこの映画のメインテーマ「SUMMER」。懐かしい~という感じでもないが、この曲を聴く度夏の終りを感じてしまう。

まだ子供だった頃(夏休みの宿題を抱えてた頃)は八月の中旬から終りにかけて連日深夜に放送されてた高校野球のダイジェスト「熱闘甲子園」(現在も放送されてるが)でのアナウンサーの植草貞夫さんの実況ぶりと、オープニング、エンディングにかかるテーマ曲がその頃の自分にとっての夏の終わりを(徐々に)告げる風物だったかな。

・・この映画のサントラをデータとして入れてて聴こうと思えば聴けるものだが、そうそういつも聴くもんじゃなく、一方の高校野球も気にならなくなってる現在となってる(「熱闘甲子園」も観てない)。

だからか、ふと耳にしたり、番組欄の「熱闘~」の文字を見ると当時を思い出され、ついついノスタルジーに浸ってしまうんだよなぁ。