Updated on 10月 3, 2021
(映画パンフレット)『おっぱいとお月さま』


ビガス・ルナ脚本、監督作品『おっぱいとお月さま』(1994)
原題「La Teta y la luna」
(出演)マチルダ・メイ、ピエル・ドゥーラン、ジェラール・ダルモン、キュカ・カナルス、
・・公開されてけっこうな時間経ったけど(存在は知ってた)、ただ正直タイトルからして観に行くこと、後にレンタル化されても借りたりするのが自分的にはこっぱずかしくて避けてたと思う。今回、CSで放映されるにいたりエロ映画なのかなぁ?など思いながら初めて鑑賞。
率直な感想としては『髪結いの亭主』を観た時の余韻(匂い)や、ちょっぴり心があったかくなったことで童話を読んだ時の微笑ましさを感じたかな。といいつつ、男たちのフェティッシュなファンタジー映画でもあったね。
恋は盲目・・など云ったりもするけど(人間恋をするとチンパンジーなみの脳になってしまうとか)、ちょっと度が過ぎるとストーカーにもなるという・・しょうがないよね・・男たるもの追いかけちゃだめだよね。
・・ところで、カタロニアの伝統行事なのかな、劇中の人間タワーを観ながら、自分の運動会での5段のピラミッドを思い出したりしたなぁ。今の時世の児童、学生たちは危険だからとやらないと思うのだが、自分たちの頃はピラミッドから騎馬戦から棒倒しなど傷つくようなことも普通にやってたよね。それで自分も一番下の段の四つん這いになった生徒5人の上に4人3人2人と乗っかって一番上に小柄な生徒が乗ると、前で仕切る先生の笛を合図に右、左、前と一斉に向いての最後の笛で全員(15人ということかな)が手足を伸ばしピラミッドがつぶれるのをやり、自分らの体の上に4段分の生徒らがグシャ!と乗っかるという・・まさにその記憶の光景が映画を観ながら思い出したもんだったなぁ。
・・昔のことなど思い返したこともあったりなどあったけど、やっぱりこの映画は主演のマチルダ・メイさんにつきるね。パンフを見るまで、あの「スペバン」のバンパイアだとは気づかなかった。あの頃よりも綺麗になったようだね。バレーぶり(身のこなし)も大したもんだ。
Posted on 10月 3, 2021
(映画パンフレット)『悪魔の手毬唄』


横溝正史原作小説を映画化、作品市川崑製作、監督作品、金田一シリーズ第2弾『悪魔の手毬唄』(1977)
(出演)石坂浩二、岸恵子、仁科亜季子,、公次、若山富三郎、 草笛光子、辰巳柳太郎、三木のり平、加藤 武、大滝秀治、高橋洋子、 中村伸郎、
鬼首村、デートリッヒの「モロッコ」、鏡に映ったミカン・・
・・とにかく出演陣(バイプレーヤーなど)がいいよね。特に中村伸郎さんは年とっても声だけでわかる。女優陣は高橋洋子さんや永島暎子さんなど。他には前作「犬神家」で旅館の夫婦を演じたコンビがまた再びというクスッとなるキャスティングも。
今回も観てて思ったけど、最近の日本映画では感じられない古き日本家屋のセット(つくりぐあい)がリアルで良いなぁと。本当の家屋で撮影されたのかと思わされるくらい年期感があってその古さにニオイも感じられる。最近の映画だととりあえず古く作った感じだけで・・テカテカだかピカピカしたかんじで年期が感じられないものばかり。いかにもなセットといったかんじ丸出しのものが多々あるように思われる。・・そんなこと強く感じたかな。






