Posted on 7月 16, 2021
(映画パンフレット)『クラッシュ(1996)』



J・G・バラード同名の原作小説を映画化、デビッド・クローネンバーグ製作、脚本、監督作品『クラッシュ』(1996)
原題「Crash」
(出演)ジェームズ・ スペイダー、デボラ・カラ・アンガー、ホリー・ハンター、ロザンナ・アークウェット、
(音楽)ハワード・ショア
・・人体破壊、フェティッシュ、変態、性的エネルギー、公開時R-18指定映画。
初めて劇場で観た時はまだ若かったせいかエロさだけ印象に残って「あぁ~ぁ、クローネンバーグ映画観た、よかった」など云ってたものの、ホントに良かったのか正直あやふやでもあったのだったのだが・・あれから10年20年と経ち、歳をとったとはいえ性エネルギーを日々あげている今ふたたび観るとまた違ってみえたもんだ。いや、この映画を観ることじたい性エネルギーがより上がっていくようにも感じる。単なるセンセーショナル映画だけでなく、観てるこちらに対しても活力を与えてくれる・・そんな映画でもあるかな・・個人的にはね。
・・同名タイトル映画(2004年版、しかもアカデミー賞作品賞)の方よりも個人的にはこちらの作品を断然支持する。監督しかりフェチしかりの二時間のトリップ的麻薬的現実逃避的作品に思われるような・・もぅクセになるよね。何年かに一度はふと観たくなるようなちょっとした中毒性もあったりもね。ただ・・、一連のクローネンバーグ作品を思うともぅちょっとグロカットがあってもと期待しちゃったよね。自分としてはまだまだ刺激が欲しいかな。
ハワード・ショアのメインテーマからしてキリキリくるような煽情的挑発感があるよね。もしかしたら印象的には本編よりも強く残ってるかな。そのテーマ曲にのせたオープニングタイトルも無機質なメタリック調が良いよね。
女優陣もみんな脱ぐ脱ぐ。ホリー・ハンターの役柄(事故死した夫をもつ妻)はちょっと・・無理っぽい性欲のある女のようで日活ロマンポルノを思わせるキャラにみえるね。
Posted on 7月 16, 2021
(映画パンフレット)『サイレント・ランニング』


脚本のひとりにマイケル・チミノ、SFX担当にジョン・ダイキストラ、ダグラス・トランブル監督作品『サイレント・ランニング』(1972)プレス
原題「Silent Running」(潜水艦の専門用語で無音潜行すること)
(出演)ブルース・ダーン、ヒューイ、デューイ、ルーイ、
・・まず、表紙のデザインをしみじみ見ると雑誌「スターログ」を思わせる懐かしいような手描きの絵に親しみを感じるね。映画館街によくあった看板のようにもみえるしね・・ただ、キャラの男(ブルース・ダーンのこと?)が似てないね。でもそれが良いのかな。
主演のブルース・ダーンも数々いろんな役を演じてらっしゃったが、個人的には悪役が多いようにも思えるなか(自分がたまたまこれまでに観た作品がそうだったかな?)での純粋というか善良な男を演じたような・・。最後はあぁなる選択しかなかったのかな・・、ちょっと切なかったね。
・・孤独な宇宙での生活モノを思うと「2001年~」もそうだけど、以前観たマット・デイモンの「オデッセイ」のかんじもあったね。移動手段のゴーカートのような車が「トータルリコール」とか「ブレードランナー」にも出てきそうな未来感あるデザインでこれまた良いね。






