(映画パンフレット)『オズの魔法使』

 原作ライマン・フランク・ボームが1900年に発表した児童文学小説を映画化、『風と共に去りぬ』のヴィクター・フレミング監督作品『オズの魔法使』(1939)

 原題「The Wizard of Oz」

 (出演)ジュディ・ガーランド、レイ・ボルジャー、ジャック・ヘイリー、バート・ラー、トト(犬)、

 (主題歌)「Over The Rainbow(虹の彼方に)」

 1939年アカデミー賞作曲賞、歌曲賞、特別書(子役賞)受賞。ヴィクター・フレミング監督はもう一本の映画『風と共に去りぬ』で監督賞受賞。

・・どうも個人的にミュージカルファンタジーとなると気が引けてしまうんだが、あまりにも有名な作品であるため一度は観ないわけにはいかないかなと、今年一発目の鑑賞として、あえてこの作品に決めて今観るべき縁のある作品じゃないかなと思いながら鑑賞。

ちょうど今読んでる最中のアーサークラークの「都市と星」にも似たようなものを感じられるものがある・・(なにか自分の住んでる世界の外側にも何かがあるのでは?と惹きつけられる主人公の行動など・・なにか共通性などあったりね。

・・いや、良かったんじゃないかな。観てよかった。動く絵本(桃太郎+不思議の国のアリス+ラビリンスを足したもののよう)のようだとおもいながらも最後にはホロっとさせられる教訓(気づきを貰ったような)もあったりなどお世辞なく良かったね。

・・忘れちゃいけない主演のジュディ・ガーランドも(生涯いろいろあったらしいけどね、この映画撮影時17歳だった?)初々しいし、愛犬のトトも名演技してるし、セピア色とカラーパートのシーン分けもそうだったけか?と改めて気づかされたほど驚いた要素もあったりしたしね。

・・あらためて観てまさに自分にとってもペテン師オズの魔法使い(実はなんでもない人)から元々持ってるモノとしての故郷、知恵、心、勇気などの気づきを与えられたりしたしね。あれもこれもって欲張るもんじゃないね。外側にあるものでなく内側にあるもんなんだね。

「お家が一番いい(There’s no place like home.)」

・・この映画観て影響あったせいか、近々、もうひとつのジュディ・ガーランド出演での代表作「スター誕生」をも近いうち観てみようかなと・・。

(映画パンフレット)『ホーボー・ウィズ・ショットガン』

 フェイク予告編の長編映画化、原案、脚本ジョン・デイヴィス、ジェイソン・アイズナー監督作品『ホーボー・ウィズ・ショットガン』(2011)

 原題「Hobo with a Shotgun」

 (出演)ルドガー・ハウアー、グレゴリー・スミス、モリー・ダンスワース、

・・この映画、公開前の予告編をみてグチャグチャの血みどろ肉体破壊に絶対に観に行こうと思たんだが逃しちゃったね。なので、DVDで鑑賞。

この映画で「ホーボー」の意味を知ったね。

・・たしかに「ヒッチャー」や「ブレードランナー」の頃に比べたらハウアーさんも歳とったなぁって思ったけど、それでも(汚れた役でも)やっぱり恰好いいねぇとも思ったね。

ただ、この映画のヒロインが観てるこちらも涙でるほど体を張って頑張ったねぇ。主人公を助けるためにコマンドーのごとく装着して・・この人、娼婦だったか?と思わされるほどのピュアでキュートさも全開にね。二人で一緒に共稼ぎの芝刈りをさせたかったね。

終わり方は「レザボア」のようなその後のことも考えさせられることないバッサリと終わるのも気持ち良かったね。