(書籍)(銀河鉄道の夜)『銀河鉄道の夜(設定資料集)』

  映画『銀河鉄道の夜』の設定資料集(1985)朝日ソノラマ

・・この資料集は長い間レアな書籍で(今でもじゃないかな)けっこうプレミアついてるよね。

なにが不思議かって、ヤマトやガンダムなどのたくさんのキャラやロボットの出てくるメカもの作品なら(設定集)とした書籍として普通というか昔からよくあることだが、まさかこの作品までもこうやって商品化されたとはねぇ。嬉しいもあるけど何より不思議だね。

(小説・エッセイ)(夢に関する本)『文学と精神分析~グラディヴァ~』

 イェンゼンの小説とフロイトによる分析を収録『文学と精神分析 ~グラディヴァ~』角川文庫

 ヴィルヘルム・イェンゼン著『グラディヴァ  ポンペイの空想小説』(1903)

 ジークムント・フロイト著『グラディヴァにおける妄想と夢』(1907)

・・『グラディヴァ』はたしかに面白かった。なんだか現実なのか夢ごとなのか全くの嘘なのかあやふやな展開に他人の夢日記を読んでるようにも思えたり、はたまた、ヒロインを追っかけていく小説内の主人公はヒッチコックの『めまい』のスコティのようでもあったし、作風全体がアドルフォ ビオイ=カサーレスの『モレルの発明』のようで読み心地良かったね。

謎的サスペンスもけっきょくは男女の恋愛に終わったという現実的着地だったけど、ハッピーなエンディングに良かった良かったと。