(映画パンフレット)『トッツィー』

  ダスティン・ホフマン主演、シドニー・ポラック監督作品『トッツィー』(1982)

  原題「TOOTSIE」

 (出演)ダスティン・ホフマン、ジェシカ・ラング、ビル・マーレイ、ジーナ・デイヴィス、テリー・ガー、ダブニー・コールマン、

・・後年の「ミセス・ダウト」に通じようかの、バレない女装映画。

映画も確かに話題にもなった(ハートウォーミング)な作品だけれども、個人的にはあまり関心がないなぁ。「ミセス~」を観た時も思ったけど映画の主人公以外の登場人物たちには後半まではバレてなく女として見ているが、どう見たってバレバレでしょ?声も男が女声をいかにもしてる(演じてる)感あって、あまり深く物語に入っていけなかったなぁ。当時からして「判らんかなぁ~」って観てた記憶が。

映画が公開されて20年以上経った頃、仕事の出張でフィリピンに半年ほど行ってた際、街中のあちこちで毎日この映画の主題歌「君に想いを」が(あと嫌になるくらい流れてたのがシャナイア・トゥエインの「Yours Still The One」)しょっちゅう流れてた印象あったなぁ。

(映画パンフレット)『フロム・ダスク・ティル・ドーン』

 クエンティン・タランティーノ脚本、ロバート・ロドリゲス監督作品『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(1996)

 原題「From Dusk Till Dawn」

 (出演)ジョージ・クルーニー、クエンティン・タランティーノ、ハーヴェイ・カイテル、ジュリエット・ルイス、サルマ・ハエック

 渋谷パンテオンで鑑賞。

・・まず、やっぱり気になるのは原題そのままをカタカナ表記のタイトル。日本式タイトルでも良かったんじゃないかな。英語わかる人は良いけど、解からないと何の映画だか想像もしにくいしね。

個人的には前半パートの方が好きだな(後年でいうところの「ノ-カントリー」調っぽいクライム感)。

この映画でジョージ・クルーニーを知ったっけか、当時真似したなぁ。ジャケットの袖めくっての名台詞「Everybody, be cool!  you, be cool!」を口ずさんだっけ。