Posted on 4月 30, 2019
(映画パンフレット)『アイ・ラヴ・ピース』


女優忍足亜希子さん主演『アイ・ラヴ』シリーズ第三弾、大澤豊監督作品『アイ・ラヴ・ピース』(2003)
『アイ・ラヴ・ユー』、『アイ・ラヴ・フレンズ』と観てきて主演女優忍足亜希子さんファンの自分として三作目の今作品を観ない訳にはいかない。子供を育てながら悩む聾者のお母さんの苦労、カメラマンとして活躍する姿に続き今回は海外にまでとね。女優忍足亜希子の美しい一挙手一投足を楽しんだ。
ふと思うと聾者でも普通に芝居や演劇やパフォーマンスに活躍してる人も今では多いと思うんだが、(第二の忍足亜希子)までとは云わないまでももっと聾者の俳優さんがもっと普通に活躍できる場があれば(映画でも)いいのだがと思うんだがねぇ。・・まだこの時代になっても難しいのかね?
ふつうに全編聾者たちのみの手話会話映画(健常者によるちょっとわざとらしいのが無い)があっても(既にあるかな?「LISTENリッスン」などはパフォーマンスものだったよね)いいと思うというより、観たいと個人的には思うんだがね。内容はともかく「トライブ」のようなもの。
毎週NHKでも放送されてる「手話講座」などのスキットなんか観てても声には出さないが普通に楽しく会話してるもんね。そこで過去にもレギュラーやスキット芝居の人などで貴田さんや津田さんなど奇麗で活発的な人もいたりして会話してる姿見てるだけでも惹きつけられるよね(ここんとこ最近では「ミニ会話」での所さんが奇麗な人だなぁって思うよね)。
だからじゃないが、第二第三の忍足さん(的俳優)の活躍(登場)を個人的に期待してる。
Posted on 4月 30, 2019
(映画パンフレット)『プロジェクトA』



ジャッキーチェン主演、脚本、武術指導、監督作品『プロジェクトA』(1983)
原題「A計劃」
(出演)ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウ、
・・初めて劇場で観たジャッキー映画。地元の映画館での二本立て上映で、同時上映作品は「瀬戸内少年野球団」だった。ちなみにこの二本立て上映は自分は「プロジェクト」メインとして観に行った(たしか同級生のO君に誘われて行ったけなぁ)んだが、予備知識のまったくなかった「瀬戸内~」も当時野球っ子であったことから野球映画だからと楽しもうとしたのだが思ってたのと180度違った雰囲気で或る意味ショックだったね(良作で素直に感動した)。
それまでのジャッキー出演作の「~拳」ものは全然関心がなかったね(正直今でも)。「拳」が違えど、どれをテレビで観たりしても一緒だし流れも同じだしと。まわりのクラスメイトたちで毎度観てた男の子も居たことはいたけどね(真似をよくやってたね)。そんななか一緒に観に行ったO君に誘われて一度は躊躇したけど(拳ものじゃないかと)、ポスターからしてなんだか現代劇調なのかな?と付き合って観ることにした。
いやぁ、面白かったね。それからかな?「スパルタン」や「五福星」など次から次へとジャッキー映画を観るようになったのは。現代劇だったしね。基本的に残酷さやエロチックも省いたちょうどチャップリンの映画のようで安心しながらハラハラもしながらの活劇ものとしてこの時期につくられたジャッキー映画の全盛期じゃないかなとやっぱり今でも思うよね。映画の始まりの、ゴールデンハーベストのロゴマークの出るあの瞬間からワクワクするよね。
たしかあの当時ポスターが欲しかったんだけど買うお金がなくて自分で画用紙に写して描いた記憶もあるなぁ(けっきょく飾ることはなかったけど)。






