Posted on 4月 15, 2019
(書籍)(夢に関する本)『予知夢の神秘』


超科学研究会(編集)、『予知夢の神秘 ~夢に隠された異次元からのメッセージ~』(1995)日本文芸社
・・過去の事例など紹介がメインで新しく知り得た情報は特に無かったかな。強いて云えば、タイタニック号沈没事故の14年前の1898年に書かれたというモーガン・ロバートソン「タイタン号の遭難」の内容が実際の事故と類似した予言的な内容だったという本を初めて知ったということくらいだったかな。
あとは170頁参照の、夢のキーワードの紹介のところで(家族の夢をよく見る人)として、こつこつと働く真面目な努力家で社会的にはとびっきり大きな成功を手にすることはむずかしいが確実に一歩一歩昇りつめて必ず成功を手中に収めることができる人であるという。また、概して控えめな性格も持ち合わせていて、おとなしく、遠慮がち、自己主張を押し通すことはめったになく社交下手で・・・これ、自分だよ。
Updated on 12月 24, 2023
(映画パンフレット)『クリスマス・ツリー』


ミシェル・バタイユの原作小説を映画化、「007」のテレンス・ヤング脚本、監督作品『クリスマス・ツリー』(1969)
原題「L’Arbre deNoël/The Christmas Tree」
(出演)ブルック・フラー、ウィリアム・ホールデン、ヴィルナ・リージ、
(音楽)ジョルジュ・オーリック
・・初めて白血病をこの映画から知った。そして初めて観たのはテレビでの吹き替えだったと思うが、映画を観て悲しくて初めて泣けた映画だったかな?たぶん隣で観てた母もグスンしてただろうと記憶するが。
盗んできた狼たちに囲まれ静かにひっそりと息絶えていく少年の(派手でいかにもな悲しいBGMのない)ラストはあまりにも切ない。ウィリアム・ホールデン演じるお父さんがほんの一時海中に潜ってたせいで被ばくをしなかった・・これは科学的に本当なのだろうか?・・と、今でも思うことはあるね。






