Updated on 5月 3, 2022
(映画パンフレット)『バタリアン2』



ケン・ヴィーダーホン脚本、監督作品『バタリアン2』(1987)
原題「RETURN OF THE LIVING DEAD PART II」
(出演)トム・マシューズ 、ジェームズ・カレン、マイケル・ケンワーシー、
・・劇場で割引券はもらったはいいとして、実際劇場で観たかどうかさえ覚えてない。同時上映の『ドン松五郎』の方もまったく覚えないので(観ていないかも?)、この続編「2」も後年テレビで観たのかな?前作はそこそこ世界中に知られるほどの(おバカな意味をこめても)話題となったが、この続編といえば自分も覚えてないほど話題にもならなかった印象あるんだが・・。
皮肉ながらどちらの作品も続編で一作目が話題となったはいいが、このペアーはちょっと期待不足に終わった感があったと記憶。
・・ただ、当時は(それ以前も)「お正月映画」という括りで年末から年始にかけて大々的に例年盛り上がってたよね。今思い返すと寂しくなってるし、「正月映画」という特集ウィークも何年と聞いてないよね。この両作のようにあまり面白くなかった・・という以前に(内容の云々ではなく)お正月映画を観に行くということがまずありきのお祭りで、それで面白かったらより記憶にも残るであろうし、さらに予告を観たら観たで次々に観に行くことになる(というか、そうだった)。
そんなこんないろいろ考えると、昔は良かった・・。
Updated on 12月 23, 2022
(書籍)(アメリカ横断ウルトラクイズ)『第16回アメリカ横断ウルトラクイズ』



『第16回アメリカ横断ウルトラクイズ』日本テレビ出版(1992年)
クイズ王(田中健一「ミニラ」)
優勝賞品(ワイン用のブドウ畑のオーナー)
・・視聴者として年々トーンダウン気味ながらも毎年ウキウキに期待して楽しみに年中行事として観てたウルトラも今大会で終わりに。今大会もメインテーマが変わり、スタジオ進行も既に無くなってしまい・・など(逆に前大会に続いて福澤アナのハイテンションぶりな進行にはちょっとついていけないところなどもあったり)なんだか寂しい大会だったね。
・・翌年のいつごろ知ったか?ウルトラクイズは今年はやらないと知ったときの寂しさときたら・・ひとつの青春時代が終わったと思ったね。
・・その6年後の開催された「今世紀最後 ウルトラクイズ」では(たしかに)いち番組として他の番組には無い豪華さ、面白さはあったけど、進行ぶりといい、これまでの過去の大会よりもやや規模の小さく思えたぐあい、ちょっとしたウケ狙いの演出など、楽しかったんだけど、一桁大会時(第1回~第9回くらいまでの)に比べたらやっぱり面白さがダウンしてた印象だったね。参加者も若いクイ研学生が多かったしね。初期の大会の頃は年齢も幅広く社会人の大人たちがメインキャラクターも個性的で様々いてホント良かったよね。・・懐かしい。
・・あらためて表紙の最終大会としての、なかでのチェックポイントのひとつの写真(アトランタ ストーンマウンテンの巨大壁画)をながめていると、栄えある第一回大会での準決勝地での壁画前でのクイズもあったなぁと懐かしく思われるものがあるね。






