Updated on 12月 23, 2022
(書籍)(アメリカ横断ウルトラクイズ)『第15回アメリカ横断ウルトラクイズ』



『第15回アメリカ横断ウルトラクイズ』日本テレビ出版(1991年)
クイズ王(能勢一幸)
優勝賞品(自分で掘ってつくる温泉)
・・第一次予選での留さん引退セレモニーにはさすがに観てて泣けたなぁ(ウルトラにおいてのひとつの区切り、時代が終わったような脱力感あったね)。そして新司会(進行役)に福澤アナ「・・明るく楽しい生存競争、一度負けたらハイそれまでヨ・・」それ以降も今大会福澤アナがやたらひとりひとりの挑戦者にあだ名をつけてたような(ちょっとね、留さんの頃とは違うなにか大袈裟感もあったり)感じがしたなぁ。
・・小倉アナと永井アナによるノリノリの掛け合うスタジオ進行ぶりも観てて、ちょっと受け狙いしてたような、(高島さんと石川アナとは違う)若々しさの誇張ぶりが個人的にはイタかったようにみえた印象あった。
・・なんか、個人的には全般にご期待に沿えなかった感つづくが、別に気に食わなかったわけじゃなかったが、挑戦者たちの実力ぶりがそのまま上へ上へと順当に勝ち進んで準決といい決勝といい実力者の能勢さんが(なんの番狂わせもなく)優勝と。そのまんまかと。自分はクイズ番組というよりも、いちドキュメンタリーとしてこれまでも観てきたので、欲云えば展開によっては知力以外な逆転や運まかせもある展開によっての(ただ単なる知力による勝ち抜けだけでない)ドラマも欲しかったなぁと。どうしても3回大会の3択クイズに敗れた実力者道蔦さんや9回大会での優勝者の金子さんのような記憶が大きく残ってるのでクイズ以上の面白味もあったということでね。
Updated on 12月 23, 2022
(書籍)(アメリカ横断ウルトラクイズ)『第14回アメリカ横断ウルトラクイズ』



『第14回アメリカ横断ウルトラクイズ』日本テレビ出版(1990年)
クイズ王・・黄門様こと(佐藤光那)
優勝賞品(ニューメキシコ州のラスベガスでのカジノ牛糞ビンゴのオーナー権)
・・留さんこと福留功男さん最後の大会。グァムでの台風によるどろんこクイズの中止。(バック・トゥ・ザ・フューチャークイズ)ってのもあったよね。進行してるうちに仕掛けがわかっているかどうかがカギだったよね。嘘でもなくリアルタイムでのテレビ視聴中で自分は早いうちから気づいてたね(だからどぅしたというわけじゃないんだが)。あと、ツインレークスでの2大会連続のトマト戦争のクイズも見応えがあって記憶に残ってるね。あぁいうの観てて(たけし城みたいなサバイバル感あって)やっぱりウルトラならではのクイズだなぁってね。
・・今大会でのヒロインとくればチェックポイント(オレゴン街道)敗者のひとり、澤野裕美さんだったかな・・。






