Updated on 12月 12, 2022
(書籍)(アメリカ横断ウルトラクイズ)『第9回アメリカ横断ウルトラクイズ』



『第9回アメリカ横断ウルトラクイズ』日本テレビ出版(1985年)
クイズ王(金子孝雄)
優勝賞品(一人乗り用小型潜水艦)
・・「木曜スペシャル」おロゴが赤バックからフォントの色など変更。自分は慣れ親しみもあって前のバージョン(赤バック)の方が好きというか、年に一度の大イベントが始まるというワクワク感がよりこっちの方があったね。
・・決勝地がパリ!「パリにも行くぞ!」って云ってたよね。でもちょっと(ニューヨークで慣れ親しんだせいか)残念というか寂しさはあったなぁ。「えぇ~?」って思ったもんね。やっぱり最終決戦はパンナムビルの屋上でなきゃ。
優勝者は「林真理子」こと金子さん。自分も観ててまさか優勝するとは思ってなかった。商品のひとり乗り潜水艦「お母さまヤッタ号」をもらいながら「やりました!お母さま!」は印象的。その前での準決勝「ドーバー海峡横断の〇✖クイズ」では演出からかドキドキしながら観てたね。挑戦者のひとり伊澤さんを応援してたので落選した瞬間は当人とともに観てた自分も思わずガッカリしたなぁ。他の挑戦者としてはこの大会のヒロイン的堀さんがロンドンでの迷路クイズで(方向音痴ぶりが祟ったのか)落選には残念だったね。やっぱり知力も必要だが運も必要だと自分にも知らしめたといおうか。
Updated on 12月 12, 2022
(書籍)(アメリカ横断ウルトラクイズ)『第8回アメリカ横断ウルトラクイズ』



『第8回アメリカ横断ウルトラクイズ』日本テレビ出版(1984年)
クイズ王(石橋史行)
優勝賞品(組み立て式高級クラシックカー)第4回同様自分で組み立てろというオチ。
・・パンナムビルでの決勝戦が行われた最後の大会(決勝といえばパンナムビルという通例だったのであとから思うに一抹の寂しさがあるね)。
・・この大会での最大の盛り上がり(メインイベント)としてはバハマでの世界初のクイズ形式「海中クイズ」が挙げられる。やってることは早押しのクイズなのだがボコボコ水疱あるなかの異様な光景にワクワクしたもんだったね。他には第5回大会での「はやく寝た方が勝ち」に続いてのダコタでの「はやく泣いた方が勝ち」、罰ゲームでは準決勝の敗者二人(高野さん、高根さん)のスパーリングの罰ゲーム、(ダーク!高根!)とか留さんがリングネーム云ってたよね。名前で普通に笑っちゃった。
・・チェックポイントとしてはヒッチコック映画『北北西に進路を取れ』のロケ地(ラピッドシティー)など。まだこの大会の頃はまだ自分はヒッチコック映画を知らなかったんで、他のチェックポイントと同様、特別な感動もなかった印象だったね。今思うとそこに行けたチャレンジャーたちを羨ましく思うがね。






