<夢占い>夢日記を始めるキッカケとなった夢

・・余命わずか末期の状態の親戚の叔父さんが病室のベッドで体を横たえ、ビニール管を口に咥えて震えている。

そこへ自分は見舞いに。

叔父さんの下着の中は汚物垂れ流しらしい。傍でシモの世話をしている叔母さん(どう見ても自分の母親の顔)が自分に云う。

「少し臭うけどちょっと我慢してね。せめて最後ぐらい叔父さんに顔でも見せてあげたら?」

そして、叔父さんの顔に近づいて見る。これまたどう見ても自分の父親の顔(ただ夢の中では父親とは自覚してない)。

叔父さんは朦朧のなかで呼びかける、「哲哉か・・?」「哲哉はどこだ・・?」

視線定まらない状態でベッドから急に立ちだすと部屋をふらついて自分を探しているよう。

その光景を見ていると、とても切なく悲しい気持ちになり・・目が覚めた。涙してたかな?ものすごく悲しい目覚めだった。


<夢分析>・・・まず、あまりに悲しい夢見だった。泣き出しそうなくらい起きても悲しかった。夢の中で”叔父さん””叔母さん”と呼びながらどうも自分の両親と接しているような感じで起きた後、将来いづれはこうなるかもしれないこと(病のこと、老いのこと、死による別れの恐怖)を考えたりして切なく悲しく思った。その悲しさのショックが2日間程引きづったりした。

この夢が日記として記録してみようとするに至った動機となった夢。もう突然のことだったね。


<夢占いとして>・・父親(親)の死・・親から離れ、生まれ変わり、自立する意欲のあらわれの暗示。現実とは違い、親が長生きする暗示ということで喜ばしいことも。

2007/5/13

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