Updated on 10月 16, 2023
(映画パンフレット) 『ダーティハリー』
ドン・シーゲル製作、監督監督作品『ダーティハリー』(1971年)
原題「DIRTY HARRY」
(出演)クリンイーストウッド.、レニ・サントーニ、 アンドリュー・ロビンソン.
(音楽)ラロ・シフリン
・・マグナム44を片手でぶっ放す男”ハリー・キャラハン。刑事をキャラクター化したはじまり的、代表的作品。果たしてこの第一作目が作られた段階から制作陣はシリーズ化するつもりだったのだろうかね?ラストでワッペンを投げ捨てるキャラハン刑事でこれはこれで完結してもなんの不足もないわけで。
音楽は「ブリット」など担当したラロ・シフリン。今聴いても70年代ちっくのビートあるサウンドがもた格好いい。劇中のキャラハン刑事の決めの台詞「Go ahead,make my day」(第4作目台詞)は有名となったね。
・・この映画を自分が始めて観たのはテレビでの吹き替えで(声は山田康雄さんだったかな?)、それ以来(いまだに)殺人犯スコルピオが児童たちを乗せたバスをジャックして一緒に歌えと「こげこげこげよ!ボートこげよ!」がずっと耳に残っていてその吹き替えぶりに笑ってしまった記憶。
自分としてはあまりシリーズ化された映画は一作(一応の二作目くらいまで)は観ても全部は観たりしないのがほとんどだけど、このシリーズはすべて鑑賞。3,4,5作とかさなる度にスケール感が小さくなった印象あったけど。