Updated on 12月 24, 2022
(映画パンフレット) 『ダブルボーダー』
![ダブルボーダー(改)1](https://tetsuyayumenikki.com/wp/wp-content/uploads/2015/12/8eb36d2838d940dd70239b5a14fd9b7a.jpg)
![ダブルボーダー(改)2](https://tetsuyayumenikki.com/wp/wp-content/uploads/2015/12/252ef66b351d4a5ecb16d9276db18c10.jpg)
![ダブルボーダー9](https://tetsuyayumenikki.com/wp/wp-content/uploads/2015/12/fd2c2bba27ef9d9f185efafed646bdb7.jpg)
ウォルター・ヒル監督作品『ダブルボーダー』(1987年)
原題「Extreme Prejudice」
(出演)ニック・ノルティ、マイケル・アイアンサイド、
(音楽)ジェリー・ゴールドスミス
・・例えが悪いけど「デスペラード」と「ワイルドバンチ」などを足して割ったようなアクション映画だなぁと率直な感想だったね、初めて観た時はね。
最初この映画を観ようとしたのは、公開当時からアクション映画監督としても有名だった監督の作品だったということと、あと宣伝で貼られていたりしてたポスターのデザイン(ニック・ノルティのサングラスに写ってるソルジャーたちなど)におどらされて観に行った。・・が、アクションは良かったんだけど、設定(国境もの)が当時のまだ学生だった自分にとっては正直ちょっと難しかったかなというか、心から楽しんだ感はなかったなぁ。中身の軽いドンパチものじゃぁなかったね。
ただ秀逸なシーンにジェリー・ゴールドスミスのスコアをバックに集結するソルジャーたちの紹介カットに始まって太陽が昇っていくバックでのタイトルの出るオープニングタイトルシーンは秀逸だね。家で何回も観てしまう。サントラも必然。
・・なによりウォルター・ヒル監督作品は今も昔もみな格好いい。ガンアクションがスタイリッシュ。