Posted on 8月 27, 2019
(書籍)(夢に関する本)『夢見の技術で頭がよくなる』
栗田昌裕著『夢見の技術で頭がよくなる』(2001)光文社
「・・良い夢を(有用夢)、そうでない夢を(無用夢)大多数の人にとって現実的にみる夢、(ゴミのような夢)・・」 ←今現在の自分にとってこの夢の捉え方(括り)はピンとこない
「・・良い夢にはいくつかの特徴があって第一に一貫したストーリーがあること、第二は登場人物の多いこと、第三に場面が鮮明なこと、第四に色彩が鮮やかなこと、第五に舞台背景の空間が広いこと・・」
「・・起床後、高温のシャワーで後頭部の首筋にかけて刺激を与えると夢の記憶が浮上する・・ときには(それまで忘れていた)長いストーリーが一気に思い出されるような体験も・・」
「夢の内容を日常生活で話題にすると思わぬ反響が・・」
「夢には未来を予期し予測し未来のリハーサルを行う側面がある・・夢から未来を読み取るには自分の心に柔軟な姿勢がなくてはなりません・・」 ←つまりは予知夢的なこと?
・・けっきょく(著者の提唱し学校のもってる)速読の紹介と勧誘かぁ~と、読後は溜息まじりだったが、いくつか気に入ったり刺さった文面もあることからまぁまぁと。
特に刺さったのは本文にもある日常あるあるのひとつで、何にも覚えてない状態での朝のシャワー時にドバっと思い出してくるあの瞬間。なにげにつけたテレビでの話題を観てふと思い出すこともこれまで多々あったけど率的にはシャワー時の方が思い出し率は高かったと思う。とはいえシャンプー中や浴びている時にフッと思い出すので(手元に普通からして)ペンや紙も無いことから浴室を出るまで呪文のように繰り返し思い出した事柄を忘れないようにブツブツ唱えながら出たりしたことも確かに多々あったね。
これらも(思い出す)ということで、守護霊やハイヤーセルフからの気づきのサインであろうことかね?