<夢占い>これまでとは違う進歩した明晰夢を体感する

~昨日は「脳男」「パプリカ」、夜には「ザ・セル」と脳内絡みの映画を観た。明日はヘミシンクの説明会の予定。なにかしら自分の脳にも影響があったにのかな? 今日はAM7くらいまで見た最初の夢、副題とするなら「辿り着けないB2ホール」とでもつけようか。先々中旬に行われる学校でのライブ撮影任務に関してが睡眠に影響したんだろうか?~

(その1)

・・目的地である会場のB2ホールへと向かう。手には会場B2ホールなど図示されたチケットをにぎってる。そしてそれらしきホールに着くとイベントの設営準備してる沢山の人々の姿をみる。なかには後ろ姿だったがYさんらしき人物が照明器具を準備してる姿もみられる。ただ自分は目的地がここではなさそうと判断し外に出ると(見た目M市内のような)薄暗いH市内を歩く。

そしてここじゃないかな?と入った、大なり小なりのホールが2つも3つもある大きな会館のB2ホールかなと思って入った受付の人にチケットを見せながら聞いてみると、イベントはここじゃないと云われる。周りのロビーには舞台に出る子供連れの母親たちや家族連れなど見られる。待合所のようなフロアー内のテーブルに所持してたラフ書きの設計図のように見える書類を広げると、隣のテーブルに居た若者の二人が珍しそうに自分の方をみてる。何かされそうか?など気味悪く思ってそそくさとその場から離れていくことにする。

その後もあちこちホールらしき入り口を入り受付の人などに聞くが「ここじゃない」など教えてもらったりなど、建物の内や外へと探し回るがなかなか見つからない。まるでカフカ小説のなかの主人公Kのようにどこを探しても辿れない。

(一度起きてからyou tbe など2~3本観たりした後、9時台だったか10時台だったから11時過ぎまで見た明晰夢)

(その2)

・・ふと気づくと周りの光景は学校の廊下のような無機質なところを歩いてる。もう既にジンワリと心では違和感を感じてると「あれ?久しぶりにきたか?」と思いながら目の前に両手のひらを差し出してみつめる。するといつもの明晰夢を自覚する際にみられる手の輪郭のボヤケはなく肌つやも輪郭もしっかりと見えた状態ではあったがこの時点で明晰夢だと自覚する。さっそくこのままこれから何をしようかと考えながらしばらく歩く。周りはこれまで数々みてきた明晰夢時のような薄暗さや夜のなかでのことでなく明るい昼間の時間帯。 (明日ヘミシンクの説明会に行くということや最近体外離脱やゲートウェイに関する情報など少しづつ得たりしてるということでだろうか・・)

これまでとは違った(進歩した)明晰夢体験を今日はやってみようかな・・という考えを(あえて)持つとさっそく自分は(これまで見てきた数々の明晰夢では自覚した瞬間に性的行為の対象者を物色し回るのが常だったが)今回はなんらかにおいて自分の師となるような人物、助言などを頂けるような人物、あるいは何か良い情報など得られないかとまるで道を尋ねまわるように会う人会う人に話し掛け歩き回る。

自覚して最初の時点でいつもと違う行動を今回はとっているなぁと思う自分。或る出会った5,60代の婦人にはやさしく声をかけ冗談など云いながら優しく体を包み込むようにハグしながらいろいろ聞いてみたり、のちには明晰夢ということで道の真ん中を手をバタつかてフンワリと1mほどの高さの宙を浮かび飛んでるところを正面向こうからこちらへと近づいてくる巨大な牛が現れたのち道路を横切りながら宙を飛んでる自分に向けて微笑んでる中年女性(洗濯物を取り込んだあとのように両手でなにか抱えていた)などが居たり。自分はその女性に接触しようとしたが家の中へと入ってしまった。

外を歩いてる途中ガラス張りのビルに写る自分の姿をチラリみたり。

他にも或る男性(Mさんのような逆らえにくいような人物)となんらかやりとり話したりとするなか逃げられなくなる状態へと追い込まれたりと苦しい状況になると(対処してる間に気持ち悪くなった)、ふと明晰夢だったことを思い起こし(セノイ族じゃないが、勇気をもって立ち向かう精神を思い起こすなど)こんなんじゃダメだ付き合えないと自らその場から去っていく行動など起こしたりもした。

また或る女性との接触時には(たぶんアドバイスだか良い情報はないかと聞いたと思う)、「あぁ、それなら・・」となんらかヒントらしきを云ってくれそうな(こちらに期待をふくらませそうなことを)云うのかと思いきや「~~の共通点は全部女だったこと・・」などと単純な冗談で云い丸められたりされたりも。

そして二度ほど通りすがりにチラリとみたカフェらしき店内の若い女の店員が気になると今度は一度くらいならいいかなとズカズカ自分は店内に入っていきまっすぐにそのまだ10代らしき女の子の店員に近づくと性的欲求を満たすように両手で女の子の顔をはさみ挨拶がわりにチュッと軽く接吻すると(キョトンとした顔する少女)続けてディープに接吻をほどこす。ふと振り返ると二人の客がカウンターで会話してるのがみえた。

<夢分析>・・・「先々の人生は自分ではコントロールできない」からはじまり、「すべて自分は前もって決められているシナリオを演じているようなもの」なども強く感じる(共感する)ようになってるここ現在(少し精神的に楽になってる)、明日の説明会を一週間ほど前に予約してからも、より体外離脱やゲートウェイ、明晰夢に関してより関心が募っているここ数日、昨日は夢モノ、脳科学モノ映画を続けて観たりなど、明日の説明会とワクワクしてるなか今日、久しぶりに夢をみた(覚えられた)もんだ。自分でもビックリしたのが(今回こういったことは初めてではないとは思うが)明晰夢を自覚してからの行動が性的に走らず自分にとってなにかチカラとなるような人物を探し求め話しながら歩き回ったこと。これまでの性ばかりの行動でなく自分をあげていく為のガーディアン?導き人を求めている気持ちが今回の夢へと至ったのだろうか?目覚めも気持ち良いもんだった。もぅ今の自分は現実と呼ばれる世界よりも気持ちがあっちへ(作家日野啓三でいうところの向こう側?)行っちゃってるのかな?

2019/3/4