Posted on 1月 16, 2021
(映画パンフレット)『ビッグ』
ペニー・マーシャル監督作品『ビッグ』(1988)
原題「BIG」
(出演)トム・ハンクス、エリザベス・パーキンス、ロバート・ロッジア、
(音楽)ハワード・ショア
・・地元の映画館にてチラシ、割引券をもらってきたは良いが、公開時は観なかった。どちらも予告編観た覚えもなく情報としてはひとりの(当時は)知らない俳優の顔とファンタジー系に見られたイルカの絵・・あまり観たいという気がしなかったと思う。それが後年になってこんなおいしい二本立てだったとは!と悔やんだほど。今思えば名作の二本立てだったね。なのでそれぞれ個々で鑑賞となった作品だったかな。
・・『ビッグ』。思春期の男の子にとっての年上女性への憧れをみせてくれた大満足映画だったね。また、ヒロインのエリザベス・パーキンスさんがフェロモン感じる(色気のある)方で観てるこちらもドキドキしたよね。後年も内容というよりも出演した『ドクター』も観に行ったっけか。
かと云うと、ラストでの別れのシーンでは逆にヒロイン目線になってしまい帰っていく少年を見送る側で観てしまう切ないものとなってしまった。まぁ、映画ならではのおとぎ話的ファンタジーだったね。何年かに一度は観たくなるお気に入りの一本かな。
・・あまりに気に入ったか、サントラも買おうとCDショップに行って「BIG」と書かれたピアノの上を踏むキャラの描かれたジャケットのものを清算して家まで持って帰って聴いたは・・映画でなく日本での?舞台劇版のサントラとわかりガッカリしたことが。その時はこの映画のサントラの存在はなかったような。それからだいぶ経ってパンフと同じトム・ハンクスの顔のジャケットの輸入盤だったかサントラを買って映画の感動を再び・・といったことがあったっけ。