Posted on 3月 18, 2019
(映画パンフレット)『O嬢の物語』
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ポーリーヌ・レアージュ原作(SM文学小説)を映画化。ジュスト・ジャカン監督作品『O嬢の物語』(1975)
原題「Histoire d’O」
・・冒頭の007シリーズを思わせるようなも(思わず笑ってしまった)格好いいタイトルシークエンスもバックのテーマ曲も良いが(出だしが砂の器のメロディーと同じ?)、やっぱり主演のコリンヌ・クレリーでしょ。同監督作「エマニエル夫人」主演のシルビア・クリステルもいいのだが、もっとロリフェイスな(ちょいエマニュエル・ベアールより顔?)コリンヌ・クレリーが良いね。007シリーズといえば後年「ムーンレイカー」に出演してるしね(それをチェックする為だけでも観る価値あり)。
結局は自分はこの映画で二人を改めて知ることとなった。監督のジュスト・ジャカンと女優のコリンヌ・クレリー。
この映画を観る前に(だいぶ昔に)既に同監督作「チャタレイ夫人の恋人(シルビア・クリステル主演版)」をこっそりドキドキしながらテレビで観たことあったし、「ムーンレイカー」も二度ほどは既にテレビなどで観てただろう。とはいえ、監督やら主演女優までチェックすることもなかったのでサラリと以降存在すら気にしてなかったはずである。
改めてこの映画によりチェック項目として今後女優コリンヌ・クレリー出演作、ジュスト・ジャカン監督作品について他の作品など観るようになった作品であったかな。
・・とりあえずは「マダムクロード」「ヒッチハイク」あたりかな。