Updated on 4月 16, 2020
(映画パンフレット) 『ジョニーは戦場へ行った』
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ドルトン・トランボダルトン・トランボの反戦小説を映画化、脚本、監督作品『ジョニーは戦場へ行った』(1971年)
原題「 Johnny Got His Gun」
(出演)ティモシー・ボトムズ、キャシー・フィールズ、
・・観てて息がつまり、夜にはうなされそう、他人事ながら苦しくてしょうがない、いわばトラウマ映画の一つと云ってもよかろう。本格的恐怖(ホラー)映画だよね。
この映画の核心についてはパンフレットの掲載写真などを見ても判らない(肝心なところは掲載されていない)相当なものがあるもので、字ヅラで簡単にあぁだこぅだ安易に説明できないものがあるよね。自分だけでなく誰もが鑑賞後なんとも云えない虚脱感を味わうもんじゃないかな。
或る意味観るにはそれなりに覚悟がいると思う。だからお薦めとか観て欲しいとかそういう類ではなく、ただただなんの予備知識なくこの映画の恐怖を体感してうなされて欲しいと思う。そして初めて戦争の悲惨さを思い知るのではなかろうかね。きつい。
・・そういったことあるなか自分は五体満足に生きている喜びをヒシと味わう、そんな作品でもあるね。名作で良質な映画だけど何度も観る映画でもない。