(映画パンフレット)『リトル・チルドレン』

 トム・ペロッタの原作小説を映画化、トッド・フィールド製作、脚本、監督作品『リトル・チルドレン』(2006)

 原題「 Little Children」

 (出演)ケイト・ウィンスレット、パトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー

・・誰からも避けられてた元性犯罪者のロニー(まさかと、このパンフで「がんばれベアーズ」のイケメンバイク少年であり、「ヤングジェネレーション」の彼だとはと知る・・歳とったねぇ)がまさかのラストで涙を誘うようなあんな終わり方になるとは思ってもいなかったねぇ。その孤立した息子を庇うお母さんも良かったなぁ。これも一途の親子愛というものなんだろうね。

「フェノミナ」や「ラビリンス」を観てた頃を思うとジェニファー・コネリーさんも成熟した良い大人となった(年取った感もあんまり感じられず)女優さんとなってるね。

何回も観るような映画じゃなさそうだけど(個人的にはね)、もう一回観てみたい余韻があったね。