Updated on 12月 12, 2019
(映画パンフレット)(キューブリック作品)『シャイニング』
スティーブン・キング原作を映画化、スタンリー・キューブリック脚本、監督作品『シャイニング』(1980年)
原題「SHINING」
(出演)ジャック・ニコルソン、シェリー・デュヴァル、スキャットマン・クローザース、ダニー・ロイド、他
(音楽)リゲティ・ジェルジュ、ウェンディ・カルロス
・・キューブリック作品のなかで一番回数観てる映画じゃないかな。数あるホラー映画のなかでも(個人的には)1,2を争うくらい怖いと思った映画じゃないかな。
なんといっても、ポスターでもおなじみジャック・ニコルソンの斧でブチ破ったドア越の顔”Here is Johnny!”がインパクトだよね。しかもそれに驚く妻のシェリー・デュバルの顔の方がもっと怖かったりして。
怖いと云えば本編もしかりだが、それ以上?と云っても過言でないくらい怖いものにエレベーターからの血しぶき流れる、あのオリジナル予告編も。煽る効果音も耳障りでホントに気持ち悪いしね。何回観ても知ってても怖いよね。
昔から、原作に忠実なテレビ版とよく比較され論争もされたりするけど、自分はやはり断然キューブリック版を支持だな。テレビ版も一度観たけど怖くなかったね。庭の動く刈り込みもファンタジーに見えてしまってね、怖いというより・・。