(映画パンフレット)『スーパーマンIII/電子の要塞』

  リチャード・レスター監督作品『スーパーマンIII/電子の要塞』(1983)

  原題「Superman Ⅲ」

 (出演)クリストファー・リーヴ、マーゴット・キダー、ジャッキー・クーパー、マーク・マクルーア、 ロバート・ヴォーン 、リチャード・プライヤー、

・・俳優クリストファー・リーヴ出演作として一作品ながらも夢見のように年代をこえ結ばれた永遠の恋人エリーズとの『ある日どこかで』に対して、同じく彼の最もな代表作スーパーマンのシリーズの恋人ロイス役マーゴット・ギターの存在がある。どちらが繋がりが強いかは比べられないが、憎いかな一本であれシリーズ作品であれ記憶に刻まれるちがった要素が楽しめる。

・・この作品、リアルタイムでは観ていなく淀川さんの『日曜洋画」で何度か観た記憶が強い。個人的にこの作品のまた大きな思い出としては(今思えばなにが気に入ったのか)バカでかいこの映画のポスター(デザインはパンフの表紙と同じ)を部屋の壁いっぱいに貼ってたことかな。

 昔(と云ってもこの映画もそうだが)のパンフやポスターには下に出演者の顔写真がズラリならぶものが(とくにスペクタルものやパニックものなんかが印象大)あったりしたが、そのイメージがつよかったのか、自分が高校の頃自主制作映像を仲間らと掲示ようのチラシやポスターをつくった際に(文化祭に上映もした)レイアウトで下の方に出演した生徒の写真を並べた。これも自分の独断の決定、というか、こうしたら「らしい」ということでつくった記憶があるね。