Posted on 6月 8, 2023
(映画パンフレット)『ビッグ・リボウスキ』
![ビッグ・リボウスキ1](https://tetsuyayumenikki.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/3a2f957ab29f00d8451d883c4fe6a88c.jpg)
![ビッグ・リボウスキ2](https://tetsuyayumenikki.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/d63555310fc0017e726e497f74e804f5.jpg)
![](https://tetsuyayumenikki.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/3efc5000cee66724d1d400178bdb7b41.jpg)
コーエン兄弟脚本、ジョエル・コーエン監督作品『ビッグ・リボウスキ』(1998)
原題「The Big Lebowski」
(出演)ジェフ・ダニエルズ、ジョン・グッドマン、ジュリアン・ムーア、スティーブ・ブジェーミ、ジョン・タットゥーロ、フィリップ・シーモア・ホフマン、
(撮影)ロジャー・ディーキンス
(音楽)カーター・バーウェル
・・ファンにとってはやみつきになるような変な(カルト映画的にも?ボウリング映画?)同監督の『バーン・アフター・リーディング』的な、こんなことがありました・・っぽい小ネタなお話しだったような。
自分も初公開時に映画館で鑑賞したんだが、『未来は今』とおなじくあまりパッとしなかった余韻だったような。というかそれから面白かったんだかどうだか、どんな内容だったかすっかり忘れてしまった。唯一ジョン・タットゥーロの球を布で拭く場面しか覚えてないくらいだった。
・・あれから二十年以上たって再び久しぶりの鑑賞。もっとも元からコーエン兄弟作品のそんな熱狂な支持者でないこともあるし、年とったせいもあるのか、劇中べらべらしゃべる会話が観てて疲れた。どうでもいいようなタランティーノ作品を観てる感を感じたことも。『ファーゴ』や『ノ-カントリー』のようなシリアスさ(強烈なインパクト)もなかったし、面白そうなキャラたちの芝居ぶりもあまり笑えることもなく、そういう風に(自分は)なったのかな?・・と。歳とったせいかな?
・・だいたい今現在のめり込んでるのはタルコフスキー(あとSFもね)だからね。そういう時期になったというか、成長したか、変わりだしたのかなって。