Posted on 1月 16, 2021
(映画パンフレット)『ザ・マスター』
ポール・トーマス・アンダーソン製作、脚本、監督作品『ザ・マスター』(2012)
原題「The Master」
(出演)ホアキン・フェニックス、 フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、
・・監督も個人的には贔屓にしてなく、お気に入りの俳優も特に出演してなかったことから公開時は興味なく未観。後年、パンフを安価にて購入できたため、なんの予備知識なしに鑑賞。とはいえ、「マグノリア」「ファントム・スレッド」以来の監督作は3作目になり、癖のある役者陣「ジョーカー」のホアキン、「カポーティ」のフィリップなどちょっと期待せずにはいられない。
・・まず、映画がどうだったよりも、パンフの全ページ字が小さい!読めない!
・・「ジョーカー」の時もちょっと思ったかな・・ホアキン・フェニックスの笑い方が田村正和さんの笑いに似てるなぁ~と。
・・物語の設定(展開)として主人公が人生のうまくいかない時期に出会う(親子愛的、同性愛的、或る意味ソウルメイト的)人物によってガラリと変わってしまうとなると・・あれ?まさにダンテの「神曲」じゃないかとふと思ったりなんかしたり。
(サイエントロジー)・・新興宗教哲学、50年代に設立されたりした教会、など。