(映画パンフレット)『エクスプロラーズ』

エクスプロラーズ1
エクスプロラーズ2

 

  ジョー・ダンテ監督作品『エクスプロラーズ』(1985)

  原題「Explorers」

 (出演)イーサン・ホーク、リバー・フェニックス、ジェイソン・プレソン, アマンダ・ピーターソン、

 (音楽)ジェリー・ゴ-ルドスミス

・・『ヤングシャーロック ピラミッドの謎』との二本立て上映にて鑑賞(結果儲けもんの二本だったなぁ)。目当ては原作本も読んだ『ヤング~』で、その同時上映としてなんの予備知識なかった(なにかソソラレそうなポスターとだけ)この作品を観たんだが、これがけっこう後々に何度も観返したりするほど好きになってしまった。かくれた(あまり多くの人には知られてないという意から)名作と云ってもいいんじゃないかな。

映画の後半になってクリーチャー(宇宙人)の出るくだりは個人的には正直趣味じゃない(刺さらない)のに対して(他作品にもよくあるパターンだが、宇宙人だが英語を話す人間による着ぐるみ芝居ものを観るとダレテしまう)、やっぱり前半の(しかもキッカケは夢だったという)自分たちで宇宙船をつくり実験で近所を高速で飛び回るあたりは、たしかに現実的にありえない設定だけど少年たちのチャレンジする冒険心に観ててワクワクする展開モノ。バックにも純朴に盛り上げるジェリー・ゴ-ルドスミスのスコアが気持ちよく聴かれる(サントラも良い)。

・・あとはこの映画でSF古典映画「宇宙戦争」を知ったね。

・・とにかく、夜みる夢って大事だね。

・・地味にみられがちなパンフやポスターのデザインがまた良いね。

(映画パンフレット)『スパイ・ライク・アス』

スパイ・ライク・アス1
スパイ・ライク・アス2

  ジョン・ランディス監督作品『スパイ・ライク・アス』(1985)

  原題「Spies Like Us」

 (出演)チェビー・チェイス、ダン・エイクロイド、

 (音楽)エルマー・バーンスタイン

・・もぅ今はどこへいっちゃったか、公開当時映画館へは行かなかった(未鑑賞)ものの、販売されてた原作文庫は読んだんだよなぁ。今思うにも、あの時何に惹かれて原作読んだかは自分でもわからないなぁ。のちにテレビでだったかレンタルビデオだったかで観たかな。

・・50年代コメディ映画を思わせるマクガフィンだらけの任務の連続で、日本題でいうところの「~~珍道中」とでもとこかな。最後はスパイものとして「007」や「博士の異常な愛情」っぽさも。やっぱりジョン・ランディス作品・・観ててドキドキしない(良い意味安心して観られる)ライトなテイストと自分としてはかな。

・・ただねぇ~、(たぶん米国では1シーン1カットごとに大爆笑だったんだろうなぁなど思ったり)最初の試験シーから訓練シーンへとギャグの満載だったぽかったが、残念ながら一個も笑えない。国民性なのか、単に個人的なツボにはまるかどうかなのか、特に「フレッチ」「ナショナルランプーン」などもそうなんだけど、チェビー・チェイスのギャグぶりはどうも笑えない(どこで笑っていいやら判らない)。

・・ということで、パンフにも詳しく書かれてあるように一番の見せ所は有名人たちのカメオ出演なのかな・・。

・・パンフの表紙デザインに関してはやはり(安っぽい)007シリーズのようにも見えないことはない。どちらかといえばおさまりも良いレイアウトで、真ん中に主人公脇にヒロイン、背景にハイライトカットなど、お決まりっちゃぁお決まりだが見やすいし一目でアクション映画だともわかるし、ただ主人公のドアップの背景なしのどんな映画なのかわからないものに比べたら(映画の面白さはさておいて)文句なく良い。アクション、コメディ、ホラーに限らずパンフも(チラシにならい)こうでなくっちゃ。ホントに最近のパンフは(見てて手にとっても)つまらない。