(映画パンフレット)『スリー・ビルボード』

スリー・ビルボード1
スリー・ビルボード2

 

  マーティン・マクドナー製作、脚本、監督作品『スリー・ビルボード』(2017)  

  原題「Three Billboards Outside Ebbing, Missouri」

 (出演) フランシス・マクドーマンド 、ウディ・ハレルソン 、サム・ロックウェル 、アビー・コーニッシュ 、ジョン・ホークス 、ピーター・ディンクレイジ、

 (音楽)カーター・バーウェル

・・アカデミー作品賞は『シェイプ・オブ・ウォーター』だったけど個人的にはこの作品を推していたんだがねぇ。

・・「怒りは怒りを来す」(人間としていかに人を思いやることが必要だと・・)

・・主演のフランシス・マクドーマンドさんの熱演には感服したけど気性の激しいこの映画の役ぶりよりは、やっぱり「ファーゴ」のトロ~ンとした「Oh,Yea」の方がいいな(こっちの方がインパクトある)。

(映画パンフレット)『彼女が消えた浜辺』

彼女が消えた浜辺1彼女が消えた浜辺2

アスガー・ファルハディ監督作品『彼女が消えた浜辺』(2009)イラン映画

・・舞台劇のような心理劇シチュエーションサスペンスドラマ・・とでも云おうか。邦題は良いね。ホントは誰も知っていなかった人物像が浮かびあがり、嘘が嘘で包み隠されたり、実際はどうだったのか?(安置所の人物は誰?など)重苦しい不穏な空気が続いていく。設定として他人事のどぉでもいいことに自分もその場で突き合わされているような感触。

・・『パターソン』を観てヒロインが過去作にこの作品に出てたと知りもう一度(二度目)を観た際自分はてっきりエリ役かなと観ながら思いつつ改めてパンフを見直すとセピテー役だったんだね。登場人物みんな顔が似てるから見分けもつきにくいしね。

・・初めて観た際には何てことない一時の無邪気な凧あげのシーン(浜辺の凧あげといえば「HANABI」のラストを思い出される)に思えたのも、二度めを観ると、もしかしたらこの映画の最も重要な切ない意味あるカットだなぁと・・。