Updated on 1月 1, 2023
(映画・芸術・芸能)『郵便配達夫シュヴァルの理想宮』


岡谷公二著『郵便配達夫シュヴァルの理想宮』(1992)作品社
・・以前読んだ「アウトサイダー入門」(なかをペラペラめくってみて、その時はヘンリーダーガーの項目当てで)買って目当てのダーガーと他の項での知ってる人物ということで山下清の項のみを読んでそれきりだったのだが、それから時間たたずシュヴァルの名を知ったTVでの「美の巨人たち」でとりあげられた際、あれ?と気付く。たしか「アウトサイダーアート入門」で書かれていた人だったなぁと。そして改めて本を読み「美の~」で感銘を受けるともっと知りたいと思いこの本の存在を知り、即購入。
・・ここで彼がどんなことをしたのかは云うまでもないが(省略)、作った作品よりも彼の生きざまの方に関心が向けられる。と、云いつつ実際フランス(オートリーヴ)まで行きたく思う。
・・個人的にはシュバルの存在よりも先に知った(NHKの番組、ETV特集「人知れず表現し続ける者たち」での紹介されたなかのひとり)アーティストで日本にも35年間にわたって独りで作品を手掛けた東健次さんがいる。シュヴァルの理想宮に対して陶芸家東さんの前衛的作品「虹の泉」が思われる。こちらは近々生で観てみようと予定。
Updated on 10月 31, 2018
(映画パンフレット)(北野武作品)『龍三と七人の子分たち』
北野武監督作品『龍三と七人の子分たち』(2015)
・・北野武作品というより「みんな~やってるか」以来のビートたけし作品と思われるほどのコメディ。ただ正直あまり楽しめ(笑え)なかったなぁ。「みんな~」の方はよりコントチックの作品でストーリーもなかったけど、あまりの下品さクダラナさに劇場で声出して笑った記憶がある。こちらの方が印象大。
・・役者陣としては、京浜連合の頭役の安田さん、最近テレビなんかでも主役でひとの良い役など多くされてるせいか、この映画ではどうも悪い人(悪役)にみえない。中尾さんもいろんな過去作に目をぎょろりさせての悪役を多くやられていたせいか逆にこの映画のような穏やかな腰の低い役となるとなにか違和感。どうしてもイメージというものもついてしまうのでね。ちなみに中尾さん「アウトレイジ・ビヨンド」のように途中退席?やられちゃったね・・。
・・映画を観ながらの思い起こしとなると、爺たちの中華料理店での点数による組長決めの際のカメラのグルグルは「レザボア」の冒頭のダイナートークを思い起こさせたり・・あと、ラストのカーチェイスでの締めくくりというと伊丹監督「スーパーの女」なんかを観ながら思い起こしてしまったかな。








