(映画パンフレット)『夜と霧(東宝版 )』 

  ドキュメンタリー映画、アラン・レネ監督作品『夜と霧』(1955)東宝版

  原題「Nuit et Brouillard」

  ~タイトルは1941年12月7日に出されたヒトラーの総統命令「夜と霧」より~

・・一度は観る(べきまでは云わずとも)記録映画。

 フランクル原作の方はまだ未読。

 殺戮の山に貧困の表裏パンフのデザイン、さすがに見るだけで滅入ってしまうね。

 どちらの映画も真面目なぶん、なかなかもう一度観てみようか・・などの気持ちにはならないね。娯楽といえどもなかなか観たい気にはなれない。有名だからだとか観客動員数が多いからって・・そういうもんじゃないしね。

 

(映画パンフレット)(ATG映画)『召使』

  ロビン・モームの原作小説を映画化、ジョセフ・ロージー製作、監督作品『召使』(1963)

  原題「The Servant」

 (出演)ダーク・ボガード、サラ・マイルズ、ウェンディ・クレイグ、ジェームズ・フォックス、

 (音楽)ジョン・ダンクワース

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・・初めて観た際には気にしなかったが、『ライアンの娘』を観ていらい虜のひとりとなったサラ・マイルズが出てたと知り(それだけの意味で)もう一回観ようかと。監督しかり出演してる男優女優目当てだけでもれっきとした動機となるからね。 個人的として、近日公開予定の映画『敵』『奇麗な、悪』の二本に出演されてる瀧内公美さん目当てで観に行こうかと決めてる。