(映画パンフレット)『続 エマニエル夫人』

  フランシス・ジャコベッティ脚本、監督作品『続 エマニエル夫人』(1975)

  原題「Emmanuelle l’antivierge」

  (出演)シルヴィア・クリステル、ウンベルト・オルシーニ、カトリーヌ・リヴェ、

  (音楽)フランシス・レイ

・・まず、パンフをみて。この映画、新宿プラザで公開されてたってことだよね。千人以上客数のあった劇場だよね。よくまぁあんな大劇場で上映されたことって・・感心するわ。

・・前作以上のスケールアップというか、ひたすら性交。前作で女として開花したエマニエルが冒頭の船(ひと悶着ぶりあったなど思うと『ベニスに死す』でのアシェンバッハなど思い起こされたり)から積極ぶりが発揮される。

まさに性の解放、自由、積極性。ソフトポルノではないように今作は思ったかな。それを助長するような翡翠館での乱交ぶり(自分の夢でも度々こんな模様も見られたりあったなぁ)。さすがに観ててエマニエルの感じたことと同様、女を性の道具としての男たちの遊びぶりに気持ち良いものではなかったかな。それとは逆に終盤での「サウナ」って云ってたかな?3人並んでの施術からの3人による絡みは全然卑猥にみえず良い。

・・バリ島での「ケチャ」は生で観てみたいもんだね。

(映画パンフレット)『エンブリヨ』

  ジャック・J・トマス原案、脚本、ラルフ・ネルソン監督作品『エンブリヨ』(1976)

  原題「EMBRYO/CREATED TO KILL」

 (出演)ロック・ハドソン、バーバラ・カレラ、ロディ・マクドウェル、ラルフ・ネルソン、

・・短期間で育って大人へと成長した段階できれいな黒髪整った(いかにもシャンプーされてセットされたかのように)ヒロインをみて美しいながらもちょっと萎えちゃったかな。個人的にはその女優さんじたい(バーバラ・カレラ)からして魅力が感じられなかったなぁ。

・・科学のチカラとはいえ、設定上の無理っぽさも惹かれなかったし、どのキャラにも感情移入できなかったかなぁ。