(映画パンフレット)『イノセンス』

  士郎正宗原作『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の続編、押井守脚本、監督作品『イノセンス』(2004)

   英題「INNOCENCE」

  (声の出演)大塚明夫、田中敦子、山寺宏一、大木民夫、竹中直人 、榊原良子、

  (音楽)川井憲次

  (主題歌)『Follow Me』伊藤君子 

・・原作漫画をいまだ読んでないのでまだ前作同様内容(展開)を把握できてない。なのでか、開き直って、ストーリーよりもワンシーンワンシーンを(構図の美しさ、CGの処理具合、サウンドなど)楽しんだ。とはいえ、終盤でのバトーと素子の再会なんかは久しぶりに会った恋人のようなセンチメンタル感あってとても機械どおしには見えない。

個人的に一番のお気に入りのカットは殺人現場についたバドーが車から降りた際の車のちょっとした上下のバウンド(1秒あるかないかのカット)・・この些細なリアル描写が全編のなかでの何度も観返したくなる描写。なんてことなさそうだが、やっぱりそぅなるよなぁ~のカットにどんなに駆使したりお金のかかったCG処理した豪華なカットよりも好きだな。だからか、わざわざアニメ作画で描写する犬の動きなんかも惹かれちゃうな。

(映画パンフレット)『プレデター2』

   スティーブン・ホプキンス監督作品『プレデター2』(1990)

   原題「Predator 2」

  (出演) ダニー・グローバー、ゲイリー・ビュシー、マリア・コンチータ・アロンゾ

  (音楽)アラン・シルベストリ

・・また続編かぁ~と思ってもいなかった続編の公開に、前作が自分にとっては楽しんだからと(ちなみに前作鑑賞時は同時上映の「エンゼルハート」の方がより楽しめたけどね)、一応と(そんなには期待せず)劇場へ。

・・『ジュラシックパーク』での島から舞台を街へと移ったりとあったのと似たようなかんじに(もしくはジェイソン、ニューヨークへ・・のようなもの?)今作も前作のジャングルから都会へと移っての言ってみればどうでもいい攻防、更には前作の一体に対して今作の複数体を思うと、エイリアンシリーズにも通ずるものが。

 プレデターの数も増えての、宇宙船も登場したりあるが、なにぶん人間のキャスト陣が主演のダニー・グローバー含め地味(『ダブルボーダー』のマリア・コンチータ・アロンゾも)で、いまいち迫力欠けてたようにも。相変わらずの悪役の似合うゲイリー・ビジーさん。

・・二度目三度目観るたびに益々プレデターたちの都会(ロス)のなかで人間たちを襲う意図がわからん。放っておいてやれよ!と思えるほど、どうでもいいことに思えるよね。