(映画パンフレット)『デ・パルマ』

 ノア・バームバックとジェイク・パルトロウの共同監督作品ドキュメンタリー映画『デ・パルマ』(2015)

 原題「De Palma」

 (出演)ブライアン・デ・パルマ

・・まず、パンフから。はじめて手にとった時表紙の留められている金具のようなものが本物だと思ったほどリアルで突起感あるように感じられたかな(ちょっぴり驚いた)。

・・先日、ドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』を観た直後、この映画のパンフ(もぅ今ではなかなか出回ってないような)を取得したこともあって(一回観たが)あらためて観る。

・・『ホドロフスキーのDUNE』といい今作といい、ただおしゃべり(と、過去の映像)してるだけなのに俄然引き込まれ面白い。たしかに全編観ててまったく退屈しないし見ごたえあるもそぅなんだが、やっぱり自分もデ・パルマ作品が好きなんだな~(逆に云えば好きじゃなかったらこの映画すら観ないか・・)としみじみ。

劇中でも監督から作品の制作意図や俳優たちのエピソード(というか、半分罵り)も屈託なく自身でも笑いながら語ってくれてる。興行的に失敗作もけっこうあったらしいけど各作品に作家性があるね。たしかにテクニック(デ・パルマタッチ)もふんだんにあるけど且つエロ・グロ・ショックもあるよね。

単にヒッチコックの継承者と云われるだけでなく監督ならではのクセある世界観がやっぱりたまらんわ~。

・・久々に『フューリー』なんかまた観たくなっちゃったな。

(映画パンフレット)(007シリーズ)『007 慰めの報酬 』

  マーク・フォースター監督作品『007 慰めの報酬』(2008)

  原題「Quantum of Solace」

  007シリーズ第22作

 (出演)ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ 、マチュー・アマルリック、ジュディ・デンチ、 ジェフリー・ライト、

 (ジェームズ・ボンド)ダニエル・クレイグ

 (オープニング主題歌)「Another way to dieby アリシア・キーズ

 (タイトルデザイン)ダニエル・クラインマン

・・とりあえず(最低限)、原題のままをそのままカタカナにタイトル化した「007 クゥアンタム~」なんかでなくて良かったと思う。

・・過去作の迫力に比べると今作はちょっと弱く地味めだったような印象。過去での作品を観ると敵役なんかもインパクトあったし悪の企みがロケットや要塞などスケールも大きかった。

オープニングタイトルも前作に続いてか、いかにもなコンピューター処理映像にエロさも足りなかったかな。せめてシルエットの女性とかね。

さて、肝心なボンドガール。今回はオルガ・キュリレンコ。小麦色した健康そうな容貌はたしかに個人的好みなんだが・・他の作品「トゥ・ザ・ワンダー」や「オブリビオン」などで色白の綺麗なキャラを観たこともあって、どちらかと云えば今作の日焼けした健康ガールよりは色白の方がいいかなと。

・・「ゴールドフィンガー」での全身金粉以来の今作での全身石油とはと。

・・相変わらずの(前作に続いての)バスに飛び乗ったり、ガラスに突き破ったりのジャッキー映画ばりのバリバリのアクションにちょっと007らしくないなぁなど思ったこともあったけど、ようやく中盤以降ドックファイトやボートでのチェイスなど往年のボンド映画らしい部分もあったりしてやっぱりこうじゃなきゃねぇ~なんか思ったりも。