(映画パンフレット)(北野武作品)『菊次郎の夏』

  北野武脚本、編集、監督作品『菊次郎の夏』(1999)

  英題「Kikujiro」

 (出演)ビートたけし、関口雄介、岸本加世子、他

 (音楽)久石譲.

・・今日でまた今年の8月(夏)もおわり。

大人になってからは日々の仕事に季節感どころか曜日の感覚も薄れてきてる。平日も週末もわかんなくなってしまう。長期休暇もなし。

でも疲れもなく毎日を不幸せだとも思ってない。充分な日々を送ってる。

そんななか、久しぶりに耳にしたこの映画のメインテーマ「SUMMER」。懐かしい~という感じでもないが、この曲を聴く度夏の終りを感じてしまう。

まだ子供だった頃(夏休みの宿題を抱えてた頃)は八月の中旬から終りにかけて連日深夜に放送されてた高校野球のダイジェスト「熱闘甲子園」(現在も放送されてるが)でのアナウンサーの植草貞夫さんの実況ぶりと、オープニング、エンディングにかかるテーマ曲がその頃の自分にとっての夏の終わりを(徐々に)告げる風物だったかな。

・・この映画のサントラをデータとして入れてて聴こうと思えば聴けるものだが、そうそういつも聴くもんじゃなく、一方の高校野球も気にならなくなってる現在となってる(「熱闘甲子園」も観てない)。

だからか、ふと耳にしたり、番組欄の「熱闘~」の文字を見ると当時を思い出され、ついついノスタルジーに浸ってしまうんだよなぁ。

(映画パンフレット)『死霊のえじき』

 ゾンビ三部作の第3作目、ジョージ・A・ロメロ脚本、監督作品『死霊のえじき』(1985)

 原題「Day of the Dead」

 (出演)ロリー・カーディル、リチャード・リバティー、ジョン・アンプランス、

 (特殊メイク)トム・サビーニ

・・シリーズおなじみ、いきなり始まるゾンビで覆われた世界。この三作目となると過去作に比べてミニマムな世界となってる。

はじまってから半分は特に動きがなく人間たちのいがみ合いや怒鳴り合い、醜さなど目立ってなんだかイライラさせられる。面白い面白くないでなく観心地わるく気分も悪い。隊長気取りの自称指揮官のローズの怒鳴り声もなんだかポリアカのハリー教官の声にも似てるなぁと。

・・もぅ何十年とゾンビ映画を観たりしてると、なにが怖くてなにが気持ち悪いのかもわからなくなってくるね。もぅ慣れちゃってるせいもあるし、あくまでも作りごとの映画だしね。

・・だからか、実録、本物の衝撃映像は目を背けてしまう恐怖(嫌さ)があるよね。