(映画パンフレット)『シラート』

  オリベル・ラシェ脚本、監督作品『シラート』(2025)

  原題「Sirāt」

  (出演)セルジ・ロペス、ヌニェス・アルホナ、ベラミー · ステフ、ガッダ · ジョシュ、

  (音楽)カンディング・レイ

  第98回アカデミー賞 音響賞/国際長編映画賞ノミネート

  第78回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門審査員賞含む4冠受賞

・・巷に云われてるように確かにこの作品に関しては映画館で観るべき(観た方がいい)映画だったね。一種の2時間のショー的体感もの。 まったくなんの予備知識もたず(あえてテレビや動画でちらり見かけるたびにチャンネル変えたり消したりと映画を観るまでなるべく内容がわからないようにと頑張り、いざ映画館へ。

 こうなるのかなぁ~とか、こういう展開になるんじゃないか、などの予測、予感してたのとはちがったが、登場人物たちがひとりづつ消えていく過程も(ジャンプスケア)もきそうだという薄々予感も要所要所あったので(日頃から多少の免疫もついてることもあって)絶望するほどでもなかったかな。裏の政治情勢知ってても知らなくても楽しめるとおもう。

 ただ、全編、あのビートがズンズン響くのでただただ不快。ギャスパー・ノエの「クライマックス」なんか観ながら重ねてしまったかな。

・・パンフの表紙(裏も)デザインについては、象徴となるスピーカーもいいけど、アップでただそれだけよりは絶壁下に積まれた、まさに要塞のようなあの固まりの全景の方が(チラシではこちらを使用)やっぱり良いよなぁと。

「わからない・・ただ、無心で歩いたから・・」