(映画パンフレット)『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』

  日米制作会社(東宝とベネディクト・プロ)による提携、本多猪四郎脚本、本多猪四郎、円谷英二監督作品『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(1966)

  英題「The War of the Gargantuas」

 (出演)佐原健二、水野久美、ラス・タンブリン、田崎潤、中村伸郎、

 (音楽)伊福部昭

・・巷にはけっこう傑作日本特撮映画だと云われてるらしく(一応と思い、あまり気乗りがしなかったが)前作の『フランケンシュタイン対地底怪獣』に続いて鑑賞。パンフは記録用として購入。

・・やっぱり刺さらなかった。馴染めなかったこともあるし楽しめなかった。ミュージカルに同じく苦手なジャンルを観たかんじ。なにしろ(個人的に)粗ばかり目についたよう。その自分的には粗だというのが特撮ファンにとっては楽しみなのだろうか?

・・ざっと挙げても、まずは、今作含めゴジラやウルトラマンからみんなそうなのだが、怪獣や巨体ものといっても(どう見たって)ふつうに人間が演じてるようにしか見えず巨大さが感じられない。カメラも並行した位置からなので大きさも感じられない。この映画は二体の巨獣によるパニック恐怖映画なのかな?どうも二体による恐怖感のないアクション映画にしか見えない。

またかの水野さんの登場と、お決まりの外国人にょる日本語吹き替え会話(字幕や通訳のない)。普通にやりとりしてるが自分には昔からどうも違和感にしか見えない。ただ今作のメインキャストに『ウェストサイド物語』のラス・タンブリンじゃないかと。なんでこんな人がと。

あとは特撮映画でよくみられる防衛隊による兵器の登場だが、放つレーザー光線も利いてるのか利いてないのかもあって迫力に乏しく見られたかな。

・・SFや空想科学と云っても、どうも自分的には未だ日本の特撮ものからアメリカ映画で云うとこのピュンピュン兵器で争う宇宙もの(スターウォーズ等)はどうも馴染めない。やはり『2001』のようなリアル感無いと退屈してしまうかもしれない。