(書籍)(エトセトラ)(夢に関する本) 『記憶』

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港千尋著『記憶』(1996)講談社選書メチエ93

・・先日観た映画『ブレードランナー2049』での重要な(最大といっていい)keyのひとつ・・記憶。

・・元々、「夢」とならんで「記憶」に関しても浅いながらも興味はたしかにあった。先日、ノーベル文学賞でのカズオ・イシグロ氏の受賞あってから改めて氏のトレードマーク(作風)のひとつ「記憶」について、より知りたくなり、いったい「記憶」とは?と更に知りたくなり、書店での記憶に関する本(とりあえず背表紙をみて(記憶)という文字があったら買おうと)を手にとった。

「・・・われわれの記憶は符号化されてどこかに貯蔵され、検索されるような性質のものではない。われわれの記憶とは、現在の前後関係や情動によって、現在に適合されるように築かれる現在であり、現在に適合されるように築かれる過去なのである。特に人間の記憶が前後関係によって意味をもたされていることは、もっと強調されてよいだろう。」(本文参照) ・・難しい。前後関係とは?情動とは?

・・本書のなかで記憶と夢との関連については一行も書かれていない(当然関わりがあると思って買ったのに)。プルーストの冒頭の思い出ししかり。

・・日々ライフワークのひとつとして「夢日記」を書いているのだが、この「夢」というものじたい過去に体験したこと現在も体験してることの(行動の)積み重ねの、まさに「記憶」の寄せ集めというものなんだろうなぁ。

 

(映画パンフレット)『JFK』

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 オリバー・ストーン監督作品『JFK』(1991)

・・昔、よく地上派(民放)で放送されてたりしてた「事件・事故の決定的瞬間」もので必ずといっていいほど毎度出ていたケネディ大統領暗殺事件。

そのせいもあってか、実録ものには興味もあって、且つ「プラトーン」「7月4日にうまれて」の監督作とくればさすがに観ないわけにはいかない。 忠実な再現などあったりなどあったのだが・・よけいストレスたまったような

映画の長さは気にはならなかったものの結論的にもハッキリしないし(まぁこれはしょうがないとして)。真相はいつになったら判るんだろうね。