Updated on 8月 5, 2022
(茂田井武)茂田井武展・夢の旅人
ちひろ美術館の企画展「奈良美智がつくる茂田井武展・夢の旅人」プログラム(2017)
昨年に作家茂田井武を知ったばかりにおいての初めての茂田井武に関する美術館鑑賞(と、初めてのちひろ美術館へ)。
絵本評論家の広松由希子さんの講演会にも早々とネットで応募し、当日にはやさしく語る広松さんの茂田井氏に関する様々な情報を楽しく拝聴。
特に今回展覧会で強く印象に残った(感動した)ことは映像資料での日記類。数々の作品の源であったろう夢日記なども紹介されてる。亡くなる5日前までノート40冊分書かれたと。
ただでさえ夢に興味ある自分も愉快な茂田井さんの数々の夢日記にはくぎ付け状態(3回どおりは観たかな)。
是非ともどこかしらの出版社さん(JULA出版局さんなど是非とも)のほうで書籍化して欲しいなぁ。というか、資料がもっと見てみたい。
今回、会場でちょっと思ったことは、講演会はおろか場内の客層をみると中高年が圧倒的(そのなかのひとりとして自分もいるのだが)。
先日NHK日曜美術館でのアートシーンで宣伝されたにもかかわらず若者の姿があまり見られなかった。たまたまだったのか?
それとも今の時世若者にはまだまだ知られていない(茂田井さんの)存在であろうか?
それとも今の時世若者にはまだまだ知られていない(茂田井さんの)存在であろうか?
とにかく展覧会の多くの作品(現物)に触れますます茂田井ワールドにはまりつつある自分であった。
Updated on 1月 8, 2023
(映画パンフレット)『ラストタンゴ・イン・パリ』



ベルナルド・ベルトルッチ製作、脚本、監督作品『ラストタンゴ・イン・パリ』(1972年)
原題「Ultimo tango a Parigi : Last Tango in Paris」
(出演)マーロン・ブランド、マリア・シュナイダー、ジャン・ピエール・レオー、マッシモ・ジロッティ、マリア・ミキ、カトリーヌ・アレグレ、ミニ・パンソン、
(撮影)ヴィットリオ・ストラーロ
(音楽)ガトー・パルピエリ
・・オープニングタイトル時のフランシス・ベーコンの絵「ルシアン・フロイドとフランク・アウエルバッハの二重肖像」がまさに象徴してるかのように所詮男も女もニンゲンという肉欲動物(肉塊)だということなんだね。映画を観た時期もあろうが本編観ても特別衝撃受けず本能に従ったことによる貪りや嫌悪があったというだけで単純なもの。
それにしてもこの映画のいろ、においが良い(全編に流れる気だるいサックスのスコアと撮影のストラーロの映像は格別)。
この映画も自分にとっては年齢が重なるとともに観方、感じ方の変わっていく映画のひとつだが、最近再び映画観て強く思った(感じた)ことは、
もう今は亡きマリア・シュナイダーのベビーフェイスも豊満な肉体も映画でしか観られないことを思うと、なんだか切ないね。かといって、作品としていつまでも観られる、記憶にのこるという映画ならではのものがあるよね。








