Updated on 1月 27, 2024
(映画パンフレット) 『ブレインデッド』



アヴォリアッツ映画祭グランプリ作品のスプラッタホラー、ピータ・ジャクソン脚本、監督作品『ブレイン・デッド』(1992年)
原題「Braindead」
(出演)ティモシー・バルム、ダイアナ・ペニャルヴァー、エリザベス・ムーディ、イアン・ワトキン、
・・もぅまさに人間破壊のオンパレード。特に何も云うこともないほどのバカバカしさ。ここにパンフの写真を掲載するのも少し躊躇してしまうほどのかなりのエグさぶりに個人的には吹っ切れた爽快感。
『レイダース』のような序盤からチープな(褒めの意味で)飛行機が出たとたんもぅその時点でサム・ライミ監督『死霊のはらわた』感を感じたり。ラットモンキーのモーションアニメもあったね。ライミ監督といえば劇中に出てくる占いおばあさんを思うと『スペル』にも通ずるものが感じられる。
ヒロインの顔を見ながら過去に観た作品で似たような人がいたなぁ~って考えながら観てて『フライトナイト』のヒロインにニュアンスが似てたかなと。
ピーター・ジャクソン監督こそこの作品や「バッド・テイスト」など気色悪いB級映画監督なのかと思いきや・・、「死霊のはらわた」「XYZマーダーズ」を手がけた後年”スパイダーマン”シリーズを手がけて大物監督となったサム・ライミ監督のようにジャクソン監督も今や「ロード・オブ・~」シリーズを手がけたなど大物となっている。個人的には両者とももう一度ドB級の作品を手がけて原点に返ってもらいたいと切に願っているものもある。
Updated on 4月 21, 2020
(映画パンフレット)(ヒッチコック作品) 『白い恐怖(国際出版社)』


アルフレッド・ヒッチコック監督作品『白い恐怖』(1945年)国際出版社
原題「Spellbound」(魔法にかかった、魅了された)
(出演)イングリッド・バーグマン、グレゴリー・ペック、レオ・G・キャロル、
(音楽)ミクロス・ローザ
・・ヒッチコック映画作品群のなかでも異色な心理サイコサスペンス。
サルバドール・ダリも協力に加わった夢の解釈のシーンがあるけど、ベルイマン監督の「野いちご」の冒頭の教授の見る夢のように現実感のない暗示的要素の連続にまさに夢ならではの世界にワクワクさせられるね。普通じゃない光景が続くこともなにか気色悪さもあるしね。
音楽は巨匠ミクロス・ローザが担当してて、特にオープニングのテーマ曲にテルミンが使われていて不安な旋律に初めて観た時はおっかなかったなぁ(今聴いてもなんだか気味悪いよね)。
劇中では(キャストに関して)他のヒッチ映画にも多数出演している名俳優レオ・G・キャロルが意外にも~~の役で出演。ラストは巨大な銃を持つ手がクルリと180度こちらに回り込んでの赤い閃光とともにバァン!には「ダイヤルMを廻せ」のダイヤルを廻す指とならび本物の指に見えるような特殊効果の精巧さに思わず唸ってしまう。
・・とにかく夢に関して興味ある者(自分含め)にとってはこの映画は一度は観てみるべき娯楽作品じゃないかな。ヒッチコキアンは当然だけどね。






