Updated on 9月 27, 2018
(小説・エッセイ)(日野啓三)『日野啓三自選エッセイ集~魂の光景~』
日野啓三著『日野啓三自選エッセイ集~魂の光景』(1998年)集英社。
~~まず日野啓三作品のなにが良いかって・・本編を読む前からして本の装丁意匠が良い。一幅の絵画を買うようなものでもある。もぅそれだけでも満足。例えて云うなら映画「007シリーズ」の本編前のタイトルデザインのようなもの。本編をもぅ観た感、読んだ感になってしまうほど、そんな感触が日野作品にはある~~
・・まずなにより表紙の砂丘写真に目がとまり、しかも日野作品とあって即座に購入。本の中に写真に関しては記載されてないのだが、他の日野作品『砂丘が動くように』もあるくらいなので、たぶん鳥取の砂丘であろうと自分は推測する。
この本のエッセイでは嬉しいことに夢に関しての作品も多々書かれていて、特に埴谷雄高の『闇のなかの黒い馬』について多く書かれていて難しかったけど読み応えあったね。
Updated on 4月 20, 2019
(映画パンフレット) 『イレイザー・ヘッド(初版)』


デビッド・リンチ監督作品『イレイザー・ヘッド』(1977年)初版パンフレット
原題「ERASERHEAD」
・・ご存知、”カルト映画”と呼ばれるジャンルの先駆けと云われるなかのひとつの作品。
初めて観た際(テレビでだったかな?)は恐怖とも云え、奇怪とも云え、それまで観た(体感)こともなかった世界に始まりから終わりまで胸がドキドキしながら興奮した(今やもう慣れてしまって麻薬のようにタマに観たくなる免疫がついてしまった)覚えがあるね。
やはりというかこの映画を観るのは深夜に限る。
サントラ(曲)においてはエンディングのファッツ・ウォーラーがパイプオルガンで演奏してる「MESSI’N AROUND WITH THE BLUES」の影響で(元々オルガンものは好きなもので)彼の他のアルバムなども探したりと。
出演陣としては主演のさえない青年ジャック・ナンスの憎めないが、なんとも頼りのなさぶりが逆に好感(自分と遠からずな人物像であるね)。








