(映画パンフレット)『ミスター・ベースボール』

 フレッド・スケピシ製作、監督作品『ミスター・ベースボール』(1992)

 原題「Mr. Baseball」

 (出演)トム・セレック、高倉健、高梨亜矢、デニス・ヘイスバート、塩屋俊、

 (音楽)ジェリー・ゴールドスミス

・・ちょっと(というか結構)期待して観に行ったんだけど、うぅ~ん、・・決着が「メジャー」と同じだったし、デフォルメされた練習の仕方やカルチャーギャップ具合も昔のアメリカ映画での日本像(カメラにメガネ)まではいわないまでも描き方が外国ならではのオリエンタルチックな描写にちょっとガッカリ。試合中でも途中に挟まれる本物のプロ野球でのプレイの映像もハッキリわかり違和感。

高倉健さんも英語頑張ってたけど、アメリカ、日本の両国をつなぐ人物として「ブラックレイン」と同じあなぁ~と。今はどうしてるのかわからないけど、ヒロイン的高梨さんはキレイだったね。

・・何年か経って改めて観るとナゴヤ球場も小っちゃいね。でも昔街中にあった映画館のように昭和感あったワチャワチャした雑踏感あって懐かしいと共にベースボールというよりも「野球」のニオイがあるよね。

・・やっぱりジェリー・ゴールドスミスのメインテーマが一番印象に残ったかな。この映画の公開あと、テレビでのBGMによく使われたりしてるよね。

 

(映画パンフレット)『生きていた男(松竹版)』

  マイケル・アンダーソン監督作品『生きていた男』(1958)松竹版パンフ

  原題「Chase a Crooked Shadow」

 (出演)リチャード・トッド、アン・バクスター、ハーバート・ロム、アレクサンダー・ ノックス、ダグラス・フェアバンクス・Jr、

・・こちらのパンフ、ヒッチコック映画(「サイコ」)ばりの「お願い告知」つき。

・・古典ミステリーの秀作として(初めて知ったのはジョルジュ・クルーゾー監督の「悪魔のような女」を観た時だったかな)あらかじめパンフは手にしてたのだが・・これまたテレビでの放映は無いわ、劇場での上映も無いわ、レンタル化もされなかったわで10年、20年は待ったかな。

そんな半分以上諦めてたなかセルDVDが発売。買おうかなと思いきや、いや、ちょっと待て、ということはそのうちCSで放映があるかも?と思ったり、レンタル化されるんじゃないかと、買わず待つこと・・何年待ったかな?5年待ったかな?やっとのことのレンタル化され念願の作品を鑑賞。

・・正直、それほどインパクトや衝撃はなかったかな・・。

作品的には「バニーレイクは行方不明」や「バルカン超特急」などを思わせる誰が正しいのか?正気か?モノ。

舞台のバルセロナでの別荘地まわりや、またそこを車で駆けていく様子(よくレーサーなみに3分で走ることができたね)などフランスのリヴィエラ感あってヒッチコックの「泥棒成金」っぽかったね。ちなみにミルクは「断崖」つながり?

ヒッチコックといえば主演のアン・バクスター(「私は告白する」に出演)のグラマラスなボディーが終始惹きつけられた・・というか気になってしょうがなかったね。

終劇後のラストカットでの忠告はまぁいいとして、個人的には冒頭のタイトルあけでの映写しながらの2人のくだりは無くても・・(タイトルあけにパーティー終わりに兄と称する男の~)と思ったんだがね。いきなりネタバレじゃないかな?と。

・・でも何年も待ったこともあって観られたことだけでも満足したね。