(映画パンフレット)『真実の瞬間』

  アーウィン・ウィンクラー脚本、監督作品『真実の瞬間』(1991)

  原題「Guilty by Suspicion」

  (出演)ロバート・デ・ニーロ、アネット・ベニング、ジョージ・ウェンド、パトリシア・ウェティグ、サム・ワナメーカー、トム・サイズモア、マーティン・スコセッシ、

  (音楽)ジェームズ・ニュートン・ハワード

  ~ 赤狩り、マッカーシズム、下院非米活動委員会、ハリウッド10、~

・・デニーロ主演につられて観たはいいが、まだ早かった。楽しめなかった(映画じたい地味だしね)。よくわからなかった。当たり前だよね、歴史としてアメリカで起こったことを知らなければ誰がなにをやって、証人だか何を語って、誰が罰せられるのかなど、法廷推理モノじゃないので二転三転もないし、正直映画館を出てからもポカンとしてたのを記憶する。 それから何年か経って二度目を観た際にはようやく映画自体把握でき印象(捉え方)もだいぶ変わり、そういう映画だったんだと勉強にもなったと。 まぁ、生涯に何本かある観る時期が早かったことによる理解不足のための(その際はの)楽しめなかった作品のひとつだったね。

 背伸びして観たわけでもなかったのだが、単に好きな役者や監督作品だからと観ても楽しめるかどうかはわからないよね。観るタイミングというのかね。

(映画パンフレット)『リコシェ』

  ジョエル・シルバー製作、ラッセル・マルケイ監督作品『リコシェ』(1991)

  原題「Ricochet」

  (出演)デンゼル・ワシントン、ジョン・リスゴー、アイス・T、ケヴィン・ポラック、リンゼイ・ワグナー、メアリー・エレン・トレイナー、ジョシュ・エヴァンス、

  (音楽)アラン・シルヴェストリ

・・ホントにこの作品に限らずジョン・リスゴーさんの悪役ぶりほど板についてる役者さんはいないんじゃないかな。まだ公開当時にはそれほど認知もされてなかった主演のデンゼル・ワシントンさんを差し置いて、パンフや半券でのジョン・リスゴーさんの顔のデカぶりの強烈さ。前も後も悪役をあげたらきりもないほど。本人はどう思ってるのかな?仕事とはいえこうも悪役が続くと・・でも出世作『ガープの世界』や『ハリーとヘンダスン一家』のようないわゆるハートウォーミングといっていいのか、そういう作品にも(異例?)出てたしね。たしかに全部が全部極悪非道な悪役ばかりじゃないしね。 とはいいつつこの映画も主演を喰う程だったのは確かだった。