(映画パンフレット)『マトリックス レボリューションズ』

マトリックス 完全分析1
マトリックス 完全分析2

 SFサイバーアクション映画、ウォシャウスキー兄弟脚本・監督作品『マトリックス レボリューションズ』(2003)

 原題「MATRIX REVOLUTIONS」

 (出演)キアヌ・リーヴス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、

・・大団円ながらこれにて完結。普段アメコミ映画や「スターウォーズ」シリーズなどのSF映画はいまだ関心なく観ないのだが、この「マトリックス」シリーズはやっぱり別物だ。哲学的映画「ブレードランナー」をも超えてしまうくらいの綿密につくられた設定や世界観に一度観ただけじゃ理解できなく、且つ、二度三度と繰り返し観たくもなる映画と捉えた。

表面上の観た目からすればこの三作目、「スターウォーズ」や「パトレイバー」「ドラゴンボール」などの要素など散りばめられたことも思ったりなどしたSF感アクション感豊富なスペクタクル映画だったんだが・・やっぱりそこじゃなかったんだよね。地味な会話シーンの方がよっぽど重要で何を話してるのか判らないと、このシリーズじたいが全然判らず面白くなくなってしまうんだよね。

単にサイエンスフィクションとして片付けもられないのでは?とも思われる設定。今、自分も映画としてこの作品を楽しんだのだが、果たして喜んでばかりもいられないのだろうかと、更には作り事としての現実やら夢やらとして楽しむだけでなくそんな自分を思わず顧みて「あれ?今自分は何処に?何を?どうすれば?」など明晰夢をみてる時のような違和感というか現実も夢もないような状況下を感じてしまい、この先も生きていくなかで意気込みからポジティブから一抹の不安も感じたりしていくなかで、要所要所選択しながら生きていかねばなど(半分真剣半分気楽に)思ったかな。

改めて今回観返したが、ビックリした。作り物とはいえこれはよく出来た作品だ。ひとつひとつ作品に隠されたりしてる設定やメタファーなど解きほぐし乍ら、そういう作品だったんだ~と自分ながら納得できるまで観返したり解説本などで探っていきたいね。

・・いやぁ、重ね重ねこのシリーズは奥が深い。

・・新作の続編が作られるらしいね。楽しみだ。