(書籍・エトセトラ)(蛭子能収) 『ひとりぼっちを笑うな』

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 漫画家・蛭子能収作『ひとりぼっちを笑うな』(2015年)角川oneテーマ21。

 ・・ここんとこ、蛭子さんの世界にハマッテいる自分がある。天然なのか、ブッとんだ演出なのか判らない蛭子さんの漫画(特に初期の代表作といわれてるものなど)に衝撃を受けながらその世界に快感をおぼえてる自分が居るのだが・・

・・そういった中、ふと書店の棚でみつけた(この本が出版されていたことは知らなかった)この本。蛭子さんというキーワードもしかり、やはりここんとこ続けて読んでいる本の或る意味共通してるもの”孤独””ひとり身””友だちの不必要”があって、まさにタイムリーな本としても興味がありさっそく購読。

なにかちょっと”ゴースト~”っぽくも思いながらも、面白く読んだ。

自分と共通してる部分などいろいろあって「・・そぅそぅ、あるある・・」など。なのでこの本を読んで為になったというよりはある意味共感部分の多さに、人間にはタイプというものがあるんだな、さらに神様で無いので(全能でない以上)人は人のことをとやかく云うべきじゃない(そんな権利なんかないよね)など思ったりと・・。

・・今度は「蛭子の論語」を読もうと今から楽しみにしてる。

(小説・エッセイ)(松本清張) 『高校殺人事件』

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  松本清張原作、高校生向け雑誌で連載された「赤い月」から改題された学園もの(連続殺人)小説『高校殺人事件』(1961年)文春文庫。

・・この作品は自分は清張作品群のなかでもはじめの頃読んだ。といっても有名どこ(”砂の器”や”点と線”など)は既に読んでて清張色にどっぷり染まったなかで読んだので本当にライトな感じに思えたね。

けど、やはり中身は重たいものもあり、特に本編中の沼での聞えた妖しい笛の音・・というのがいま思い返してもゾッとする。

以前といっても1977年にNHKの「少年ドラマシリーズ」のなかでドラマ化されたらしいが観られるものなら一度観てみたいね。