(映画パンフレット) 『アルカトラズからの脱出』

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  ドン・シーゲル製作、監督作品『アルカトラズからの脱出』(1979年)

  原題「Escape From Alcatraz」

 (出演) クリント・イーストウッド、パトリック・マクグーハン、ロバーツ・ブロッサム、クラレンス・アングリン、ジャック・チボー、

・・同じく刑務所を舞台とした映画「ロックアップ(1989)」の主演のスタローン同様、この作品の主演イーストウッド(モリス役)も冒頭の登場シーンからどうも悪者に見えなかったという個人的難点もたしかにあるのだが、全編ピリピリした緊張感の連続にこれまで5回以上観ているお気に入りの作品。

特に何度観ても圧巻なのは中盤のシーン。紙を張り合わせて作ったデスマスクのようなダミーの首をベッドに挟んでの抜け出しのシーン。あ!看守が来る!あ!見つかる!ばれる!・・戻ってたか~のくだり。何度観ても(判っていても)ヒヤヒヤもの。また首といい(ちなみにエンドテロップ時にも画面半分映るがあまりのリアルさにちょっと怖い)、金網付きのダミーの壁といいなんと精巧なこと。美術さんもビックリなくらい。

映画の脱獄ものとしては名作と云われる”ショーシャンク”よりも自分的にはこちらの作品の方が好き。

最後に、日本語吹き替え版から・・

所長「(アコーディオンを触りながら)いつから練習してるんだ?」 

モリス「・・2ヶ月前から・・」所長「上手いのか?」

モリス「ぜぇ~んぜん・・」

・・この山田康雄さん(イーストウッドの吹き替えを担当)の「ぜぇ~んぜん・・」の云い方が昔からの記憶として頭にこびり付いている。

 

 

(映画パンフレット) 『ソウ』

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  ジェームズ・ワン監督作品『ソウ』(2004年)

  原題「Saw」

 (出演)マイケル・エマーソン、ケン・レオン、トビン・ベル、ダニー・クローヴァー、

・・生き詰まるほどの・・と云えばカッコつけだが、終始観心地的にも苦しかった限定空間シチュエーションホラー。

パンフにも記載されてるが、自分もこの映画を観ながら正直『CUBE』を連想したね。

ラストへの展開に関しては正直、~~起き上がってくるとはさすがに思わなく、何?何?と仰天。

エンドタイトルへと至る終わり方の救いようのないカットにも疲労感。悪夢のような続きもなにもへったくれもないエンディングにその後の登場人物の存在に関して他人事ながら考えたくないバッドエンディングにもぅお手上げ。

ただ、復習の意をこめて二度鑑賞。

こういうお話、どうやって考えついたんだろうね?本当に観客に楽しんでもらおうと作ったのであろうか?と(ほんのちょっぴり批評をこめて)思ったかな。

・・その後も続編が作られたらしいが、自分は観てない。・・ジグソウって何者かね?